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2024年12月12日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病対策中間評価にコア指標 厚労省案

循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12日に開催した循環器病対策推進協議会で、2023-28年度を実行期間とした「第2期循環器病対策推進基本計画」の中間評価の進め方の案を提示した。研究推進など3施策で「コア指標」と呼ばれる重点的に評価する指標を選定し、メリハリを付けて分かりやすく分析・評価する方針を示した<doc17966page30>。中間報告書は26年度に公表する予定<doc17966page32>。 第2期基本計画では、▽循環器病の予防や正しい知・・・

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2024年11月22日(金)

注目の記事 [医療改革] 病床削減進める医療機関を支援 新たな経済対策を閣議決定

国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策-全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす-(11/22)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官(経済財政運営担当)付 参事官(経済対策・金融担当)   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 政府は22日の臨時閣議で新たな経済対策を決定した。医療関連では、新型コロナ後の受診行動の変容や高齢化の影響で経営状況が急変し、病床削減を早急に進める医療機関を支援する。地域医療構想に基づく医療機能の再編や救急・周産期医療の体制整備が物価高騰の影響で困難な医療機関への対応も進める<doc17714page24>。 また、医師の地域偏在を是正するため、医療機関を維持することが将来困難になると見込まれる地域で診療・・・

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2024年10月18日(金)

[がん対策] 第4期計画の中間評価では「コア指標」を選定しメリハリのある分析へ

がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 2023年度から28年度までを実行期間とする「第4期がん対策推進基本計画」が稼働している。次期計画を見据え、26年度に中間評価が実施されることになっており、「コア指標」を定め、メリハリのある分析・評価を行うことが決まっている(p20参照)。◆評価指標はロジックモデルに基づき設定 第4期がん対策推進基本計画は、全体目標として「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す」を掲げ、「がん・・・

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2024年09月17日(火)

[介護] 介護情報基盤、26年4月から5情報で開始 被保険者証はマイナンバーカード一体化へ

社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)(第113回 7/8)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 介護保険 特集 Scope
 介護情報を利用者・介護事業者・市町村・医療機関で共有する「介護情報基盤」が2026年4月から全国展開される。蓄積された情報を活用することにより、事業所間や多職種間の連携の強化、本人の状態に合った適切なケアの提供などの実現を目指す。◆全国プラットフォームに介護基盤も構築 厚生労働省の「データヘルス改革に関する工程表」(21年6月策定)には、健診情報やレセプト・処方箋情報、電子カルテ情報、介護情報などを患者・・・

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2024年09月03日(火)

[医療提供体制] 都立病院機構、23年度は経常損益188億円の赤字に

東京都立病院機構 令和5年度決算(9/3)《東京都立病院機構》
発信元:東京都立病院機構   カテゴリ: 医療提供体制
 都内14病院とがん検診センターを運営する東京都立病院機構は、2023年度の決算で経常損益が188億2,200万円の赤字になったことを明らかにした。前年度と比べ245億5,700万円減少した。新型コロナウイルス関連の補助金収入の減少が響いた。 22年7月の独立行政法人化の前も含めると、経常損益が赤字になるのは4期ぶり。 23年度の本業での医業収益は、1,699億7,400万円と前年度よりも57億7,000万円増えた。内訳は、入院収益が1,125億・・・

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2024年08月30日(金)

注目の記事 [予算] HPV検査単独法、システム改修で9.5億円 厚労省健康・生活衛生局

令和7年度各部局の概算要求-健康・生活衛生局(8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省の健康・生活衛生局は2025年度予算の概算要求に、新規事業としてHPV検査単独法の導入に伴う健康管理システムの改修(9.5億円)や「自治体検診DX推進モデル事業」(10億円)などを盛り込む<doc16469page8>。 健康・生活衛生局の要求額は4,428億円となる<doc16469page3>。対策別の内訳は、▽がん対策で422億円▽難病、小児慢性特定疾病対策で1,658億円▽肝炎対策で173億円▽循環器病対策で48億円など(他部局計・・・

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2024年08月05日(月)

[がん対策] 第4期がん対策計画、中間評価の進め方案了承

がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 がん対策推進協議会は5日、2023年3月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」(第4期)の中間評価の進め方案を了承した。がん対策の評価・分析にメリハリを利かせるため、アウトカムへの影響が大きいがんの年齢調整死亡率や年齢調整罹患率、がん検診の受診率などを「コア指標」に設定する<doc16090page5>。 厚生労働省は、計画に盛り込む全ての指標を漫然と分析・評価するのではなく、あらかじめ選定する「コア指標」に・・・

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2024年08月05日(月)

[がん対策] がん対策計画のロジックモデル、7道府県で未活用

がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は5日、国の第4期がん対策推進基本計画を評価するための「ロジックモデル」を7道府県が活用していないとする集計結果をがん対策推進協議会に示した<doc16091page4>。 ロジックモデルは、2023年3月に閣議決定された第4期がん対策推進基本計画で導入された。国はこの基本計画の進捗状況を適切に把握して管理するため、3年を目途に中間評価を行うこととしている。PDCAサイクルの実効性を確保するためにロジックモ・・・

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2024年07月29日(月)

[医療提供体制] 電子カルテ情報共有は来年からモデル事業、システム改修補助金は最大657万円

健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 政府の「医療DXの推進に関する工程表」に基づき、「電子カルテ情報共有システム」の構築が着々と進んでいる。2025年度中の本格稼働を目指し、25年1月からはモデル事業が始まる。全国9地域で実施し、情報共有の有用性や機能の検証、課題収集などを行う。◆3文書・6情報を医療機関等で共有 政府が23年6月2日に取りまとめた工程表では、「全国医療情報プラットフォーム」の構築が掲げられた。オンライン資格確認等システムのネット・・・

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2024年06月28日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月1日-7月6日

来週注目の審議会スケジュール(7月1日-7月6日)(6/28)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週7月1日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。7月1日(月)14:00-16:00 薬事審議会 血液事業部会 令和6年度 第1回 献血推進調査会7月2日(火)未定 閣議7月3日(水)10:00-12:00 第5回 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会16:30-18:30 第20回 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会7月4日(木)10:00-12:00 第42回 がん検診のあり方に関する検討会10:00-12:00 第16・・・

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2024年04月22日(月)

[健康] 乳がん検診を呼び掛ける「母の日キャンペーン」を実施 東京都

乳がん検診の大切さを伝えるキャンペーン(4/22)《東京都》
発信元:東京都 保健医療局 保健政策部 健康推進課   カテゴリ: 保健・健康
 東京都は、乳がん検診の受診を呼び掛ける「母の日キャンペーン」を5月12日まで実施している。 がん研究振興財団が発行した「がんの統計2023」によると、乳がんは40歳以上の年代に多く、40-50歳代の女性のがん死亡原因のトップだが、早期の発見や治療により10年後の生存率は90%以上という。 キャンペーン中は、PostPet(ポストペット)のキャラクターである「モモ」「コモモ」のイラストを活用したメッセージカードの配布を東・・・

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2024年03月12日(火)

注目の記事 [医療提供体制] マイナ保険証で救急業務の迅速化へ、消防庁が実証事業

マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に関する令和6年度実証事業の実施消防本部の決定(3/12)《総務省消防庁》ほか
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は、「マイナ保険証」を活用した救急業務の実証事業に乗り出す。救急搬送される傷病者のマイナ保険証をカードリーダーで読み取り、既往歴などを確認しながら医療機関を選定し、業務の迅速化・円滑化につなげる。実証で得られた結果などを踏まえ、2025年度中の運用開始を目指す。実証事業は5月中旬から開始。67の消防本部、計660隊が参加する<doc13808page1>。 現状の救急活動は、傷病者の情報聴取を救急隊員・・・

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2023年12月15日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月18日-12月23日

来週注目の審議会スケジュール(12月18日-12月23日)(12/15)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週12月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。12月18日(月)9:30-12:00 第236回 社会保障審議会 介護給付費分科会15:00-17:00 第40回 がん検診のあり方に関する検討会16:00-18:30 第11回 医薬品の販売制度に関する検討会12月19日(火)未定 閣議12月20日(水)9:15- 9:30 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会9:30-10:00 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会10:00-12:00 中央社会保険医・・・

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2023年08月09日(水)

[がん対策] 指針での子宮頸がん検診、30歳以上にHPV検査も可 厚労省

がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 国の指針に基づく市町村の子宮頸がん検診について、厚生労働省は9日、対象者が30歳以上の女性なら「細胞診」か「HPV検査」のいずれかの単独法を各自治体が判断して実施する案を有識者検討会に示し、おおむね了承を得た<doc10565page38>。現行の指針を2023年度中に見直し、HPV検査で求められる体制や対象者の定義などを盛り込む<doc10565page21>。早ければ24年度にも見直し後の指針に則ったHPV検査が行われる見通し。・・・

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2023年08月04日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月7日-8月12日

来週注目の審議会スケジュール(8月7日-8月12日)(8/4)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月7日(月)14:00-16:00 第122回 特定胚等研究専門委員会14:00-16:00 第221回 社会保障審議会 介護給付費分科会18:00-20:00 第2回 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会8月8日(火)未定 閣議13:00-15:00 第107回 ライフサイエンス委員会8月9日(水)10:00-12:00 第49回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科・・・

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2023年06月06日(火)

[医療機器] AIで早期胃がんの発見に成功 国がんと理研

AIで早期胃がんの範囲診断が可能に-内視鏡専門医の診断精度に迫る-(6/6)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター 理化学研究所   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 国立がん研究センター(国がん)と理化学研究所(理研)は、共同研究チームがAIを活用して臨床現場の症例を検証したところ約95%という割合で早期の胃がんの発見に成功したと発表した。また、AIによる早期胃がんの病変領域予測が内視鏡専門医の範囲診断とほぼ同等の精度を獲得したことも明らかにした<doc9554page1>。 国がんと理研の共同研究チームは、早期胃がんの領域予測が可能なAIを開発し、臨床現場の1年分の連続症・・・

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2023年03月28日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 第4期がん対策推進基本計画を閣議決定

「がん対策推進基本計画」の変更について(3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は28日、2023年度からの第4期がん対策推進基本計画(基本計画)を閣議決定した。デジタル化を進めることや、感染症の発生時を見据えた対策を講じることを新たに盛り込んだ<doc8680page1>。また、がん検診の受診率の目標値をこれまでの50%から60%に引き上げた<doc8681page19>。 4期目の基本計画では、23年度から28年度までを目安に国のがん対策の方向性を示した<doc8681page7>。現行の計画に盛り込まれ・・・

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2023年02月02日(木)

注目の記事 [健康] 電子化すべき母子保健情報にEPDSなどのアセスメント追加 厚労省案

母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会(第7回 2/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 子ども家庭局 母子保健課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は、2日に開かれた「母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会」で、マイナポータルへの項目を追加する母子保健情報の案を示した。EPDS(エジンバラ産後うつ病自己評価票)などのアセスメントの実施に関する情報について、新たに「最低限電子化すべき情報」に追加することを提案した<doc7517page19>。 EPDSは、母親による自己記入式質問票で、うつ病によく見られる症状を分かりやすい質問にしている。記入後・・・

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2023年01月27日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 1月30日-2月4日

来週注目の審議会スケジュール(1月30日-2月4日)(1/27)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週1月30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。1月30日(月)14:00-17:00 第37回 がん検診のあり方に関する検討会16:00-17:30 第31回 社会保障審議会1月31日(火)未定 閣議2月2日(木)10:00-12:00 第8回 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会13:00-15:00 第22回 第8次医療計画等に関する検討会16:00-18:00 第118回 先進医療会議2月3日(金)未定 閣議・・・

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2022年12月23日(金)

注目の記事 [予算] 循環器病の診療情報収集・活用支援に6,400万円 厚労省健康局予算案

令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省健康局は2023年度予算案で、前年度と比べ2億円減の4,558億円を計上した<doc7058page3>。循環器病診療情報収集・活用支援事業として新たに6,400万円を計上し、全国の医療情報を集約して利活用できる仕組みを循環器病領域で活用するために、医療現場で必要な情報の把握や利用目的に関する調査を実施する。また、医療DXの仕組みを循環器病領域で活用する際の課題などの検討も行う<doc7058page28>。 23年度予・・・

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2022年12月09日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 次期医療計画、「新興感染症」除き大筋了承 厚労省検討会

第8次医療計画等に関する検討会(第20回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 2024年度に各都道府県で運用が始まる第8次医療計画の枠組みを話し合う厚生労働省の検討会は9日、都道府県が記載する5疾病・6事業の整備計画のうち、新興感染症発生・まん延時の医療を除く部分を大筋で取りまとめた。 厚労省はこの日、「第8次医療計画等に関する検討会」にこれまでの議論を踏まえた意見の取りまとめ案を示し、文章の修正などは座長預かりになった。厚労省は「おおむね了承された」としている。ただ、6番目の医療・・・

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2022年10月12日(水)

注目の記事 [医療改革] 医療DX推進本部が初会合、来春に工程表を作成 政府

医療DX推進本部(10/12)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 岸田文雄首相が本部長を務める政府の「医療DX推進本部」が12日、初会合を開き、医療情報の利活用の議論を始めた。政府は、レセプトや電子カルテのデータなどを全国の医療機関で共有・交換できるプラットフォームを創設する方針で、枠組みを詰める。 初会合では、幹事会を推進本部の下に近く設置することを決めた。医療分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を確実に進めるため、幹事会では来春に工程表を作る。 岸田・・・

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2022年09月20日(火)

注目の記事 [がん対策] がん検診の受診率、目標値を60%に引き上げ 厚労省が提案

がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は20日、2023年度に始まる国の第4期がん対策推進基本計画で、がん検診の受診率の目標値を現行の50%から60%に引き上げることを、がん対策推進協議会に提案した<doc4935page6>。また、科学的根拠に基づく検診を実施するため、「組織型検診」の構築に向けて検討を進めることも案として提示<doc4935page8>。こうした見直しの方向性への異論は出なかった。協議会では第4期計画に関する議論を引き続き行い、年・・・

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2022年07月15日(金)

注目の記事 [がん対策] がん精密検査、実施可能医療機関のリスト公表を 厚労省検討会

がん検診のあり方に関する検討会(第36回 7/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」は、2023年度からの第4期がん対策推進基本計画に向けた提言をまとめた。がん検診で「要精検」との結果が出た場合に受診者が受ける精密検査について、実施可能な医療機関のリストを各自治体が作成して公表する仕組みづくりを提案。また、特に職域でのがん検診で結果を通知する際に、そのリストを同封することも対応案として示している<doc3690page37>。 現行の第3期計画で・・・

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2022年06月30日(木)

[医療改革] 骨太方針2022・かかりつけ医制度の整備、連携推進法人の活用、医療DX推進本部設置も

財政制度等審議会 歴史の転換点における財政運営(5/25)《財務省》、経済財政運営と改革の基本方針2022(6/7)《内閣府》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療制度改革 Scope 特集
 「骨太方針2022」が閣議決定された。財務省が求めていたプライマリーバランス25年度黒字化の目標は「堅持」から「検証」へ後退したが、かかりつけ医機能の制度整備などの医療提供体制改革は確実に進められることになりそうだ。◆目標は状況に応じ必要な「検証」を 政府は6月7日に「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」を閣議決定した。焦点の一つとなった「プライマリーバランスを25年度に黒字化」する財政健全化目標・・・

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