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ヒアリング資料4 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34279.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第31回 7/25)《厚生労働省》
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障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細 Ⅱ 自立訓練)
3 提案② 視覚障害者への歩行訓練を行う場合、人員配置の緩和、加算の上乗
せ等を行うべきではないか。
1.提案の背景

【参考資料2-4 日本視覚障害者団体連合・弱視部会 「弱視者の困り事 資料集 第4号」(令和3年10月)】
【参考資料2-5 調査結果 訓練施設:視覚リハ実施施設の実施体制(平成27年)】
【参考資料2-6 調査結果 訓練施設:訓練の実施体制(平成27年)】

視覚障害者の訓練は他の障害者の訓練とは異なる部分が多い。
●利用者の声

●訓練実施機関の声







同じ歩行訓練士にマンツーマンで教えてもらいた
い。急に他の歩行訓練士に変わったら、コミュニ
ケーションが取りにくい。
就労する場所が変わり、自宅から遠くなったので、
通勤経路のワンポイント訓練をお願いしたい。



現状の人員配置は「1:6」だが、実際には「1:1」
のマンツーマンに近い形で実施している。
視覚障害者等への支援は、専門的な知識や技
術が求められるため、担い手が少ない。

2.提案の詳細
人員配置は「1:2.5以下」に改める。
「視覚・聴覚言語障害者支援体制加算」の報酬を上乗せする。

3.今後の検討課題 「ワンポイント訓練の対応」
訓練終了後、就職や就学のタイミングで通勤経路等の歩行訓練が必要になった場合、
自立訓練(機能訓練・生活訓練)でどのように対応するか。
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