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ヒアリング資料4 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34279.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第31回 7/25)《厚生労働省》
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障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細 Ⅰ 同行援護)
1 同行援護に関する現状の整理
1.全国の視覚障害者からの要望

【参考資料1-1 日本視覚障害者団体連合 厚生労働省への陳情「同行援護」(令和元年~令和4年)】

●制度面の改善
・利用時間の制限撤廃

・自己負担の撤廃



●利用内容の拡大
・車両の利用

・宿泊を伴う利用

・通勤・通学での利用 等

●運営面の改善
・報酬単価の増額

・新たな制度の創設(加算等)

・ヘルパーの資質向上 等

2.要望の背景
●地域の実情に見合った制度の実施


住んでいる場所によって移動手段や環境が異なるため、ニーズに沿った同行援護の利用
ができない。地域やそれぞれの視覚障害者の実情に見合った制度に改めてほしい。

●事業所の運営の安定化


全国的にヘルパーが不足しており、必要な時に同行援護が利用できない。そのため、報
酬単価の増額等を通してヘルパーを安定的に確保し、事業所の運営を安定化してほしい。

●安全安心な同行援護の実現


同行援護の利用者のニーズ(年齢、歩行方法、地域性)が異なるため、様々なニーズに
対応するヘルパーが増えてほしい。

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