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資料3 安定供給等の企業情報の可視化、少量多品目構造の解消(1) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34767.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第2回 8/21)《厚生労働省》
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(概要)安定供給体制等を指標とした製造販売業者に関する情報提供項目
大項目①:安定供給体制・リスクマネジメント
医療機関や保険薬局において、後発医薬品を選定する際に製造販売業者の安定供給体制を重視している。
⇒ リスクマネジメント体制も含めて安定供給体制に係る情報提供項目を設定
(項目例)品切れ品目数、品切れ発生時の手順の有無、平均社内在庫・流通在庫、安定供給マニュアルの有無、原薬
製造所の管理体制、回収実績、流通経路 等
大項目②:情報収集・提供体制等
医薬品の品質情報等を積極的に提供していくとともに医療現場の要請に誠実に対応する体制の確保が求められている。
⇒ 各製造販売業者による情報提供が望まれる項目を設定
(項目例)安定性試験データ、緊急安全性情報、問題が生じた場合に現場に訪問できる体制の有無など情報収集等の
体制、安全管理部門の体制、医薬品目ごとの採用実績に関する情報提供の可否 等

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