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資料3 安定供給等の企業情報の可視化、少量多品目構造の解消(1) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34767.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第2回 8/21)《厚生労働省》
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(参考)安定供給体制等を指標とした製造販売業者に関する情報提供項目
大項目

中項目
納品までの時間短縮

適正在庫の確保

情報提供項目

情報提供項目例

卸業者が納期を指定する場合に、当該指定納期に配送する体制の整備

品切れ品目数

平均社内在庫・流通在庫
安定供給体制・リスクマネジメント

注文先窓口の明確化
安定供給体制の確保

注文先窓口の明確化
安定供給マニュアルの有無
材料(医薬品、原料、資材)の在庫管理の責任者及び担当者の有無と把握状


留意事項等
(記載例)
・過去1年間の達成率(指定納期内の配送件
数/納期指定件数)
※薬価収載品目数が多いほど品切れ品目が
多くなる可能性があるため、評価上留意す
る必要がある。
(記載例)
・過去 1 年間の実績(品切れ品目数/薬価収
載品目数)
(参考)AP 目標(19 年度末)では、社内
在庫1か月以上、流通在庫1か月以上確保

製造ラインのトラブルに対する回避対応マニュアルの有無と対応の内容
安定供給に必要な生産体制の確保

限界在庫量、安定供給警戒レベルの設定の有無(特に、供給量の非常に多い
医薬品、自社のシェアが高い医薬品)
原薬製造所の管理体制

品切れ発生時の対応

回収実績

製造中止
流通経路

品切れが発生した場合の手順の設定の有無
・医療現場への迷惑を最小限にする体制となっているか
・再発防止策につなげているか

回収実績(5 年程度)

余裕を持った製造中止の連絡

(記載例)
・契約当初の書面調査のみ、現地査察の実施
・供給量の非常に多い医薬品についてダブル
ソース化を実施

※品質管理の観点等から適切に積極的に自
主回収を行ったり、薬価収載品目が多いほ
ど回収数が多くなる可能性があり、評価上
留意する必要がある。
(記載例)
・年度、クラス別回収数(各年)
・回収事例(品名、クラス、回収理由、回収
に対して特別に取った措置があれば記載)
(記載例)
・半年以上前に連絡

発売開始後7年以内に製造中止した品目数(名称変更は含まない)
流通経路
・卸経由か、販社か、直販か
・在庫を確保している卸業者

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