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【資料1】介護人材の処遇改善等 (44 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35028.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第223回 9/8)《厚生労働省》 |
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サービス提供体制強化加算の算定要件の考え方
○ 居宅系(特に訪問系)サービスと入所系サービスでは、サービス提供の形態が異なることを踏まえ、24時間のサービス提供
が必要なサービスについては、「夜勤など負担がかかる業務に対して、的確に人員を確保するための対応」(第60回介護給付
費分科会)として、介護サービスを常時安定的に提供することを可能とする観点から、常勤職員の割合に着目した評価を設定。
○ 介護職員等のキャリアアップを確保するためには、まずは事業者の雇用管理の改善が必要との観点から、訪問系サービス
では、研修、会議等の算定要件を設定。
○ 令和3年度介護報酬改定において新たに創設した最上位区分において、施設系サービス及び特定施設入居者生活介護に
ついて、サービスの質の向上につながる取組(LIFEを活用したPDCAサイクルの構築、ICT・テクノロジーの活用等)の実施を算
定要件として求めている。
(サービスの特徴と算定要件の整理)
サービスの特徴
算定要件
介護職員
の配置が
ある
24時間の
サービス提
供が前提
あり
なし
なし
なし
定期巡回
あり
あり
○
小多機・看多機
あり
あり
○
通所系
あり
なし
○
あり
あり
○
訪問系(福祉)
(訪問入浴、夜間訪問)
訪問系(医療)
(訪看・訪リハ)
(通所介護等)
入所系
(短期入所、施設等)
資格・勤続年数要件
(Ⅰ)介護
福祉士
計画的
な研修
実施
定期的
な会議
開催
健康診
断等の
実施
○
○
○
○
○
※1
※1
※1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(Ⅱ)常勤
職員
○
(Ⅲ)勤続
年数
サービスの質
向上に資する
取組の実施
○
○
○
○
定員超過減算又
は人員欠如減算
の適用無し
○
※2
○
※1 訪問看護は算定要件となっており、訪問リハは算定要件となっていない。
※2 (地域密着型)介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、(地域密着型)特定施設入居者生活介護の最上位区分のみ。
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○ 居宅系(特に訪問系)サービスと入所系サービスでは、サービス提供の形態が異なることを踏まえ、24時間のサービス提供
が必要なサービスについては、「夜勤など負担がかかる業務に対して、的確に人員を確保するための対応」(第60回介護給付
費分科会)として、介護サービスを常時安定的に提供することを可能とする観点から、常勤職員の割合に着目した評価を設定。
○ 介護職員等のキャリアアップを確保するためには、まずは事業者の雇用管理の改善が必要との観点から、訪問系サービス
では、研修、会議等の算定要件を設定。
○ 令和3年度介護報酬改定において新たに創設した最上位区分において、施設系サービス及び特定施設入居者生活介護に
ついて、サービスの質の向上につながる取組(LIFEを活用したPDCAサイクルの構築、ICT・テクノロジーの活用等)の実施を算
定要件として求めている。
(サービスの特徴と算定要件の整理)
サービスの特徴
算定要件
介護職員
の配置が
ある
24時間の
サービス提
供が前提
あり
なし
なし
なし
定期巡回
あり
あり
○
小多機・看多機
あり
あり
○
通所系
あり
なし
○
あり
あり
○
訪問系(福祉)
(訪問入浴、夜間訪問)
訪問系(医療)
(訪看・訪リハ)
(通所介護等)
入所系
(短期入所、施設等)
資格・勤続年数要件
(Ⅰ)介護
福祉士
計画的
な研修
実施
定期的
な会議
開催
健康診
断等の
実施
○
○
○
○
○
※1
※1
※1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(Ⅱ)常勤
職員
○
(Ⅲ)勤続
年数
サービスの質
向上に資する
取組の実施
○
○
○
○
定員超過減算又
は人員欠如減算
の適用無し
○
※2
○
※1 訪問看護は算定要件となっており、訪問リハは算定要件となっていない。
※2 (地域密着型)介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、(地域密着型)特定施設入居者生活介護の最上位区分のみ。
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