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参考資料1-3_長時間労働医師に対する面接指導実施医師養成講習会ロールプレイ研修ワークブック (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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面接指導対象医師シナリオ ①

• 医師氏名:相田 瞬
• 年齢:28歳
• 家族背景:独身
• 所属部門・職位:内科専攻医
• 過去6か月間の時間外労働時間
:60、50、30、60、40、40
• 当月の時間外・休日労働時間(面接時)
:82時間
• 睡眠負債の状況:1点
• 労働者の疲労蓄積度評価
:自覚症状 2 (I) 勤務の状況 4 (B)
→判定 0 (低いと考えられる)
<面接までのエピソード>
• 先週、救急外来で高カリウム血症に対してインスリンを使用
する際に、単位数を1桁間違ってオーダーし、看護師が直前
になって気づいてヒヤッとした。
• 今月は、自身の担当患者が集中治療室に入室したほか、
他科からのコンサルテーションも集中し、対応する患者数が
増えて特に忙しかったが、最近は徐々に仕事量も落ち着い
てきた。
• 大学時代はバレーボール部で、体力には自信がある。
• 基礎疾患:なし
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