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参考資料1-3_長時間労働医師に対する面接指導実施医師養成講習会ロールプレイ研修ワークブック (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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面接指導対象医師シナリオ ②

• 医師氏名:井上 信吾
• 年齢:47歳
• 家族背景:妻、長女12歳
• 所属部門・職位:形成外科
• 過去6か月間の時間外・休日労働時間
:40、30、20、20、30、30時間
• 当月の時間外・休日労働時間(面接時)
:85時間
• 睡眠負債の状況:1点
• 労働者の疲労蓄積度評価
:自覚症状 1 (I) 勤務の状況 5 (B)
→判定 0 (低いと考えられる)
<面接までのエピソード>
• 最近病棟のパソコン前でいびきをかきながら眠ってしまい、
うるさいと看護師に注意された。
• 今月は同僚医師が病気療養となり、さらに重症の全身熱傷
の患者が立て続けに入院したことがあり、長時間の皮膚の移
植手術や救命センターに出向いての処置等で忙しかった。
• 徐々に患者の病態が軽快に向かっているのもあり、
仕事の負担感も軽減してきた。
• 基礎疾患:糖尿病、高血圧

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