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参考資料1-3_長時間労働医師に対する面接指導実施医師養成講習会ロールプレイ研修ワークブック (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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本研修の目的と学習目標
目的
長時間労働医師に対する、
効果的な面接指導の実施方法を習得する。

学習目標
面接指導実施医師の実務を疑似的に体験することで、
効果的な面接指導の方法を学ぶ。
• 面接を踏まえた就業上の措置の必要性を判断する
方法を習得する。
• 管理者(事業者)への意見書を作成できるようになる。
• 面接指導対象医師への適切な保健指導や、
勤務に関する具体的な助言を行えるようになる。

長時間労働医師に対する面接指導のポイント
✓ 面接指導対象医師の多くは、面接指導実施時も元気に見えるこ
とが予想されるが、危険な兆候を見過ごさないように注意する。
✓ 面接指導対象医師自身が感じる「いつもと異なる点(置かれた
状況、症状等)」に着目する。
✓ 長時間労働の程度と理由(長時間労働解消の見込みの有無)や、
心理的な負担の状況、現在治療中の疾病や既往症の有無なら
びにメンタルヘルス不調と循環器疾患のリスクを評価する。
✓ 高リスク者は産業医と連携することが重要。

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