よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


薬-1○令和6年度薬価改定について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00076.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第212回 10/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

小児用の医薬品の評価に関する論点





• 小児用の医薬品については、ドラッグロス・ラグの品目の中でも多くを占めており、その解消とともに、小児用
の開発を促していく必要性は高いものの、開発の難易度が高く、採算性が低いことが指摘されている。小児用の
医薬品開発促進のため、薬事の観点での取組も検討が進められているが、薬価に観点における評価に関して、以
下の点について、どのように考えるか。
① 収載時又は改定時における加算について、評価可能な加算の範囲と比較して、実際に評価されている範囲が限
られている現状も踏まえ、評価の在り方をどのように考えるか。
② 新薬創出等加算の品目要件では、真に革新性・有用性がある品目に該当するものを対象にしているが、現状で
は小児用の医薬品であることだけでは対象とならないことについて、どのように考えるか。

③ その他、小児用の医薬品に対する評価のあり方について、どのように考えるか。

30