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○医薬品の新規薬価収載について 総-5-1 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
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表 3 LDL-C のベースラインからの変化率(ITT)
プラセボ群
本剤群
ベースライン値(mg/dL)
例数
240
242
平均値±標準偏差
154.7±58.07
151.4±50.36
510 日目の測定値(mg/dL)
例数
229
231
平均値±標準偏差
162.4±69.21
91.5±56.07
510 日目の変化率(%)a
例数
240
242
最小二乗平均値[95%CI]
8.22[4.27, 12.16]
-39.67[-43.72, -35.62]
プラセボ群との変化率の差
最小二乗平均値[95%CI]
-
-47.89[-53.52, -42.26]
p値c
p<0.0001
90 日後から 540 日目までの期間平均変化率(%)b
例数
240
242
最小二乗平均値[95%CI]
6.22[3.26, 9.17]
-38.08[-41.03, -35.14]
プラセボ群との変化率の差
最小二乗平均値[95%CI]
-
-44.30[-48.48, -40.12]
p値c
p<0.0001
-:該当なし
a:LDL-C の欠測値は、以下の①~③に基づいた多重代入法(multiple imputation washout model)により補
完した。
① プラセボ群でのすべての欠測値に対して MAR を仮定して補完
② 本剤群で 4 回すべての治験薬投与を受け、投与 540 日目のデータが得られている患者の投与 510 日
目の欠測には MAR を仮定して補完
③ 本剤群での残りの投与 510 日目の欠測には MNAR を仮定して、背景の類似したプラセボ群のデー
タに基づき補完
補完した 100 個のデータセットに対して、投与群を固定効果、ベースラインの LDL-C を共変量とした
ANCOVA を適用し、得られた結果を Rubin の方法により併合した。
b:LDL-C の欠測値は、以下①及び②に基づいた多重代入法(control-based pattern mixture model)により補
完した。
① 試験完了例のすべての欠測値に対して MAR を仮定して補完
② 試験中止例のすべての欠測値に対して MNAR を仮定して、背景の類似したプラセボ群のデータに
基づき補完
補完した 100 個のデータセットに対して、投与群、評価時点、投与群と評価時点の交互作用を固定効
果、ベースラインの LDL-C を共変量とした MMRM(共分散構造は無構造)を適用し、得られた結果を
Rubin の方法により併合した。
c:固定順序法により検定の多重性を調整(投与 510 日目の LDL-C のベースラインからの変化率、投与 90
日後から 540 日目までの LDL-C のベースラインからの期間平均変化率の順)、有意水準 5%(両側)
(安全性)
有害事象の発現割合は、プラセボ群 71.7%(172/240 例)、本剤群 76.8%(185/241 例)
であった。いずれかの群で 5%以上に認められた有害事象は表 4 のとおりであった。
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プラセボ群
本剤群
ベースライン値(mg/dL)
例数
240
242
平均値±標準偏差
154.7±58.07
151.4±50.36
510 日目の測定値(mg/dL)
例数
229
231
平均値±標準偏差
162.4±69.21
91.5±56.07
510 日目の変化率(%)a
例数
240
242
最小二乗平均値[95%CI]
8.22[4.27, 12.16]
-39.67[-43.72, -35.62]
プラセボ群との変化率の差
最小二乗平均値[95%CI]
-
-47.89[-53.52, -42.26]
p値c
p<0.0001
90 日後から 540 日目までの期間平均変化率(%)b
例数
240
242
最小二乗平均値[95%CI]
6.22[3.26, 9.17]
-38.08[-41.03, -35.14]
プラセボ群との変化率の差
最小二乗平均値[95%CI]
-
-44.30[-48.48, -40.12]
p値c
p<0.0001
-:該当なし
a:LDL-C の欠測値は、以下の①~③に基づいた多重代入法(multiple imputation washout model)により補
完した。
① プラセボ群でのすべての欠測値に対して MAR を仮定して補完
② 本剤群で 4 回すべての治験薬投与を受け、投与 540 日目のデータが得られている患者の投与 510 日
目の欠測には MAR を仮定して補完
③ 本剤群での残りの投与 510 日目の欠測には MNAR を仮定して、背景の類似したプラセボ群のデー
タに基づき補完
補完した 100 個のデータセットに対して、投与群を固定効果、ベースラインの LDL-C を共変量とした
ANCOVA を適用し、得られた結果を Rubin の方法により併合した。
b:LDL-C の欠測値は、以下①及び②に基づいた多重代入法(control-based pattern mixture model)により補
完した。
① 試験完了例のすべての欠測値に対して MAR を仮定して補完
② 試験中止例のすべての欠測値に対して MNAR を仮定して、背景の類似したプラセボ群のデータに
基づき補完
補完した 100 個のデータセットに対して、投与群、評価時点、投与群と評価時点の交互作用を固定効
果、ベースラインの LDL-C を共変量とした MMRM(共分散構造は無構造)を適用し、得られた結果を
Rubin の方法により併合した。
c:固定順序法により検定の多重性を調整(投与 510 日目の LDL-C のベースラインからの変化率、投与 90
日後から 540 日目までの LDL-C のベースラインからの期間平均変化率の順)、有意水準 5%(両側)
(安全性)
有害事象の発現割合は、プラセボ群 71.7%(172/240 例)、本剤群 76.8%(185/241 例)
であった。いずれかの群で 5%以上に認められた有害事象は表 4 のとおりであった。
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