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○医薬品の新規薬価収載について 総-5-2 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
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血清中 TG が 400mg/dL 以下
【結果】
二重盲検期における有効性及び安全性の主要な解析対象集団は、エゼチミブ群 21 例
及び、本剤併合群 40 例の計 61 例であった。
(有効性)
主要評価項目である、本剤 140 mg Q2W 群及び本剤 420 mg Q4W 群の併合群(本剤併
合群)、並びにエゼチミブ群における投与 10 週時点及び 12 週時点の LDL-C 値のベース
ラインからの平均変化率、並びに投与 12 週時点の LDL-C のベースラインからの変化率
は、下表のとおりである。本剤はエゼチミブと比較して有意に LDL-C 値を低下させる
ことが示された。
10 週時点及び 12 週時点の平均又は 12 週時点の LDL-C 値のベースラインからの変化率
(FAS)

ベースライン値(mg/dL)
例数
平均値±標準偏差
10 週時点の値(mg/dL)
例数
平均値±標準偏差
12 週時点の値(mg/dL)
例数
平均値±標準偏差
10 週及び 12 週時点における平均値のベース
ラインからの変化量(mg/dL)
例数
平均値±標準偏差
10 週及び 12 週時点における平均値のベース
ラインからの変化率(%)
例数
平均値±標準偏差
最小二乗平均値±標準誤差 a
エゼチミブとの差 a
最小二乗平均値
[95%信頼区間]
12 週時点における変化量(mg/dL)
例数
平均値±標準偏差
12 週時点における変化率(%)
例数
平均値±標準偏差
最小二乗平均値±標準誤差 a
エゼチミブとの差 a
最小二乗平均値

エゼチミブ群

本剤併合群

21
181.9±56.1

40
192.8±53.0

20
146.4±64.3

39
78.4±41.5

20
151.0±63.3

38
79.7±42.6

20
-35.1±22.2

39
-113.9±37.0

20
-20.26±11.48
-20.39±3.19

39
-59.79±15.61
-59.75±2.30
-39.35
[-47.23, -31.48]
p<0.0001

20
-32.8±23.3

38
-114.3±39.2

20
-18.95±13.37
-19.13±3.45

38
-59.45±16.53
-59.27±2.50
-40.14

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