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【資料5】口腔・栄養 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》
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これまでの分科会における主なご意見(口腔・栄養)①
※ 第217回以降の介護給付費分科会で頂いた
ご意見について事務局において整理したもの

<口腔・栄養>
(口腔・栄養)
○ QOLの実現には、質の高い口腔管理・栄養管理が必須であり、ICTなどテクノロジーを活用した情報連
携をはじめとして、柔軟な多職種連携を可能にしていく必要がある。
○ 医師・医療機関との連携や管理栄養士等の確保が大きな課題であり、特に離島や中山間地域の事業所に
おいても、それらの機関・専門職の連携・確保ができるように、ICTの活用や導入費用といった財政的支援
等が必要。
○ 口腔衛生管理あるいは栄養管理については、誤嚥性肺炎の予防あるいはQOLの向上に非常に重要。
○ 口腔・栄養関係の各加算については算定が低い要因をよく分析した上で、必要な見直しを図っていくべ
き。
○ 専門職の配置は効果もあるとのことから、推進いただきたい。
○ 専門職が関わることによって効果が上がっているということがあるのであれば、加算や人員配置につい
て対応をお願いしたい。
○ 加算の算定状況について、その要因を精査して見直していくべき。
○ 医療・介護従事者が栄養・口腔への意識を高め、潜在的なニーズへの気づきも高めること。また、介護
支援専門員のケアプラン策定においても、リハビリテーション・栄養・口腔への意識を高めていただくよ
うなプロセスを導入することも必要。

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