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【資料5】口腔・栄養 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》 |
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論点① 訪問サービス、短期入所サービスにおける口腔管理の連携に対する評価
論点①
■
高齢者は歯科治療が必要である者においても、治療が行われていない現状がある。特に在
宅療養者においては、治療が行われていない割合が多い。
■ 訪問サービスや短期入所サービスにおいては、口腔に問題がある利用者の把握や歯科医療
機関との連携における評価はない。
■ 歯科医師に対して利用者の口腔に関する情報提供を行った介護支援専門員は約3割であり、
情報提供しなかった理由として、「担当する歯科医師に伝えるべき情報を取得していないた
め」であった。
■ 歯科医療従事者に相談できる環境が口腔アセスメント実施を促している可能性があるとし
た報告がある。
■ 在宅療養者において個々の口腔の状態を効率的に把握し、適切な口腔管理や口腔の状態の
改善の取組につなげていく観点から、どのような対応が考えられるか。
対応案
■
訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、短
期入所生活介護及び短期入所療養介護サービスにおいて、歯科医療機関と介護事業所の連携
のもと、介護職員等も実施可能な口腔アセスメント指標に基づき、利用者毎の口腔アセスメ
ントの実施及び利用者同意のもとの歯科医療機関並びに介護支援専門員への情報提供を評価
してはどうか。
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論点①
■
高齢者は歯科治療が必要である者においても、治療が行われていない現状がある。特に在
宅療養者においては、治療が行われていない割合が多い。
■ 訪問サービスや短期入所サービスにおいては、口腔に問題がある利用者の把握や歯科医療
機関との連携における評価はない。
■ 歯科医師に対して利用者の口腔に関する情報提供を行った介護支援専門員は約3割であり、
情報提供しなかった理由として、「担当する歯科医師に伝えるべき情報を取得していないた
め」であった。
■ 歯科医療従事者に相談できる環境が口腔アセスメント実施を促している可能性があるとし
た報告がある。
■ 在宅療養者において個々の口腔の状態を効率的に把握し、適切な口腔管理や口腔の状態の
改善の取組につなげていく観点から、どのような対応が考えられるか。
対応案
■
訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、短
期入所生活介護及び短期入所療養介護サービスにおいて、歯科医療機関と介護事業所の連携
のもと、介護職員等も実施可能な口腔アセスメント指標に基づき、利用者毎の口腔アセスメ
ントの実施及び利用者同意のもとの歯科医療機関並びに介護支援専門員への情報提供を評価
してはどうか。
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