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資料2 障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論の状況について[1.8MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html
出典情報 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》
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【論点2】医療等の多様なニーズへの対応について②
検討の方向性
(医療等の多機関連携のための加算の見直し)
○ 医療等の多機関連携のための各種加算について、多機関連携の推進や業務負担を適切に評価する観点から、
加算の対象となる場面や業務、算定回数などの評価の見直しを検討してはどうか。
○ 具体的には、
・ 「医療・保育・教育機関等連携加算」について、モニタリング時においても評価することを検討してはど
うか。
・ 「医療・保育・教育機関等連携加算」及び「集中支援加算」について、利用者の通院への同行や関係機関
等からの求めに応じて障害者等の状況を情報提供する場合も加算の対象とすることや、連携の対象に訪問看
護の事業所を加えることや、算定回数などの評価の見直しを検討してはどうか。
・ 上記以外の関係機関への訪問や情報提供等を評価する各種加算についても、関係機関への訪問による本人
の状況説明や各種調整に伴う業務負担を踏まえ、評価の見直しを検討してはどうか。
(参考)多機関連携に係る各種加算
加算名





単位数



医療・保育・教育機関等連携加算

計画作成月において、医療機関、保育、教育機関等から情報収集を行い計画を作成した場合

100単位/月

集中支援加算

基本報酬算定月以外に、①月2回以上の訪問による面接、②サービス担当者会議の開催、③他機
関の主催する利用者の支援に係る会議に参加した場合

各300単位/月

入院時情報連携加算

利用者の入院時に利用者情報を入院先の病院等に提供した場合
①入院先の病院等を訪問、②文書による情報提供

①200単位/月
②100単位/月

退院・退所加算

利用者の退院・退所時に退所施設等から情報収集を行い計画作成した場合

居宅介護事業所等連携加算

介護保険の利用や就職等に伴い、①月2回以上の訪問による面接、②他機関の主催する利用者の
支援に係る会議に参加した場合、③文書による情報提供を行った場合

①②各200単位/月
③100単位/月

保育・教育等移行支援加算

保育所や就学、就職等に伴い、①月2回以上の訪問による面接、②他機関の主催する利用者の支
援に係る会議に参加した場合、③文書による情報提供を行った場合

①②各200単位/月
③100単位/月

200単位/回

※ 利用者一人につき支援内容の区分毎に月1回が算定上限(入院時情報連携加算は①又は②いずれかを算定可。退院・退所加算は月3回が上限。)

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