よむ、つかう、まなぶ。
資料2 障害福祉サービス等報酬改定検討チームの議論の状況について[1.8MB] (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【論点2】特別支援学校における取扱いについて
現状・課題
○ 障害者部会報告書では、「特別支援学校の生徒について、卒業後の円滑な就労の開始に支障が生じないよ
う、在学中に就労選択支援(仮称)を利用することを基本とした上で、現行の取組を参考に、特別支援学校
による進路指導等において把握・整理される情報の活用や実施場所等について地域の状況に応じた対応も可
能とすること」とされている。
○ 現行、本人及び関係者等において就労継続支援B型の利用の意向が決まった後に、就労アセスメントを実
施する事例が一定程度あるため、就労選択支援の実施の際には、形骸化を防止する仕組みが必要との指摘
がある。
検討の方向性
○
より効果的な就労選択に資するアセスメントを実施するため、3年生以外の特別支援学校高等部の各学
年で実施することを可能とすることを検討してはどうか。また、在学中に複数回実施することを可能とする
ことを検討してはどうか。
○ また、職場実習のタイミングでの就労選択支援も実施可能とすることを検討してはどうか。
※
特別支援学校以外の高校及び大学等の在学生も同様に、在学中の利用を可能とすることを検討してはどうか。
37
現状・課題
○ 障害者部会報告書では、「特別支援学校の生徒について、卒業後の円滑な就労の開始に支障が生じないよ
う、在学中に就労選択支援(仮称)を利用することを基本とした上で、現行の取組を参考に、特別支援学校
による進路指導等において把握・整理される情報の活用や実施場所等について地域の状況に応じた対応も可
能とすること」とされている。
○ 現行、本人及び関係者等において就労継続支援B型の利用の意向が決まった後に、就労アセスメントを実
施する事例が一定程度あるため、就労選択支援の実施の際には、形骸化を防止する仕組みが必要との指摘
がある。
検討の方向性
○
より効果的な就労選択に資するアセスメントを実施するため、3年生以外の特別支援学校高等部の各学
年で実施することを可能とすることを検討してはどうか。また、在学中に複数回実施することを可能とする
ことを検討してはどうか。
○ また、職場実習のタイミングでの就労選択支援も実施可能とすることを検討してはどうか。
※
特別支援学校以外の高校及び大学等の在学生も同様に、在学中の利用を可能とすることを検討してはどうか。
37