よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料4】業界の取組について(日本製薬団体連合会) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36723.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第9回 12/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

生産能力の最大活用

〜持続的な供給体制に向けた取組について〜
関係団体(卸・医療機関等)の理解と連携を通じ、流通ロスの削減を図る。
手順
流通ロスの効率化

Step1. 実体把握︓医薬品の流通による無駄(流通ロス)を関係団体と協議の上、抽出。(例、使用期限による買取不可・返品など)
Step2. ルール化の検討︓関係団体との意見整合を行い、流通ロス削減に必要な事項を具体化し、ルール化を検討
Step3. 周知と理解
メーカー、取引卸、医療機間での共通理解と周知、流通変化把握を通じたフォローアップ(必要に応じ、国の協力も仰ぐ)
安定供給に支障をきたす既存のフレームワークの見直しにより、業界全体のスリムアップを図り、持続可能な供給を構築する。

業界全体の
スリムアップ

課題認識の共有
医薬品全体のライフサイクルにおいて、革新的な新医薬品が承認・販売され、選択される医薬品が遷移している。その中で、医療上の必要性
が低下している製品(需要が著しく低下している医薬品)も存在しており多品種生産の一因となっている。それらの製品については医療上の
必要性を改めて検討し、品目整理(製品の統廃合)及び供給停止を行うことで、業界全体の生産の最適化(スリムアップ)を目指した
い。

FPMAJ

28