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○最適使用推進ガイドラインについて(報告) 総ー6参考3 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00231.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》
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表 7 PFS の中間解析結果
(IRC 判定、ITT 集団、2022 年 4 月 18 日データカットオフ)

本品群
標準治療群
254 例
132 例
PFS イベント(%)
149(58.7)
93(70.5)
PD(%)
129(50.8)
89(67.4)
PD 確認前の死亡(%)
20(7.9)
4(3.0)
中央値[95%CI](カ月)
13.3[11.8, 16.1]
4.4[3.4, 5.9]
ハザード比[97.2%CI]*1
0.493[0.365, 0.666]
片側 p 値*2, *3
<0.0001
*1 年齢(65 歳未満又は 65 歳以上)、MM に対する前治療レジメン数(2、3 又は 4)及び高リスクの細胞遺
伝学的異常(t(4;14)、t(14;16)又は del 17p)の有無を層別因子とした層別 Cox 比例ハザードモデル
*2 年齢(65 歳未満又は 65 歳以上)、MM に対する前治療レジメン数(2、3 又は 4)及び高リスクの細胞遺
伝学的異常(t(4;14)、t(14;16)又は del 17p)の有無を層別因子とした層別ログランク検定
*3 有意水準片側 0.014、試験全体の有意水準として片側 0.025 とし、中間解析と最終解析の間の仮説検定の多
重性の調整方法として、O’Brien-Fleming 型の α 消費関数を用いた。

図1

MM-003 試験における PFS の Kaplan-Meier 曲線(ITT 集団、2022 年 4 月 18 日データカットオフ)

OS について、2023 年 4 月 28 日データカットオフ時点の結果及び Kaplan-Meier 曲線は、それぞれ
表 8 及び図 2 のとおりであった。なお、OS は 222 イベントが起きた時点で最終解析が実施される計
画であり、本解析はその 74.0%(164/222 イベント)が観察された時点で実施された。

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