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○個別事項(その20)について 総ー4 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
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療養病棟における口腔に関する情報把握の状況等
○ 歯科標榜のない病院の療養病棟入院患者の口腔に関する情報について、「必要に応じて把握している」
が53.8%で最も多かった。
○ 近隣の歯科医療機関に求める役割について、現在行われている内容は「入院患者への緊急時歯科治
療」が35.9%で最も多かった。また、今後期待したい内容としては「肺炎等の予防のための口腔衛生管理」
が42.1%と最も多く、次いで「摂食機能療法などの口腔機能管理」が40.5%であった。
■ 近隣の歯科医療機関に求める役割

■ 入院患者の口腔に関する情報の把握

0

(%)

0

20

40

10

30

9.7

21.5

35.9
35.9
32.8

入院患者への緊急時歯科治療

把握していない

9.2
11.8

摂食機能療法などの口腔機能管理
必要に応じて把握している

53.8

無回答

0.5

0.5

8.7

入院患者の栄養サポート

5.6

退院後の歯科訪問診療

現在実施

今後期待したい

⚫ 対象:全国の病院
うち、歯科標榜のない病院かつ療養病棟のみを有する病院で回答のあった195施設
⚫ 調査期間: 令和5年9月1~30日
⚫ 方法:郵送によるアンケート調査
⚫ 回答者:医療機関の管理者又は調査項目の内容を把握できる者
出典:令和5年度 「病院における医科・歯科連携に関する調査」(速報版) (公社)日本歯科医師会・日本歯科総合研究機構

40.5

15.9

肺炎等の予防のための口腔衛生管理
その他

(%)
50

40

60

入院患者の周術期等口腔機能管理
入院時に把握している

20

42.1

26.7

31.8