よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


農林水産関係予算 (18 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【令和6年度予算概算決定額(所要額) 43,696(40,584)百万円】

― 16 ―



交付

交付

ALIC

ALIC

定額、3/4以内

定額

対象事業者

対象事業者
⽣産者

⽣産者

⽣産者︓国=1︓3

補塡⾦

拠出⾦

⽣産者補給⾦等

(2の事業)

(1の事業)

乳価︵取引価格︶
集送乳調整⾦

補給⾦

【集送乳調整⾦の要件】
○集送乳経費がかさむ地域を含む都道府
県単位以上(⼀⼜は⼆以上の都道府
県)の区域内で集乳を拒否しない
○集送乳経費の算定⽅法等を基準に従
い規定

加⼯原料乳⽣産者経営安定対策事業












A-3年度 A-2年度 A-1年度

差額

A年度

差額×8割を補塡

補塡基準価格

加⼯原料乳価格(脱脂粉乳・バター等向け、チーズ向け及び⽣クリーム等の液状乳製
品向けの⽣乳価格)が下落した場合の経営への影響緩和を⽬的に、⽣産者と国の拠出
(⽣産者︓国=1︓3)により補塡。

政府からの交付分



補給⾦単価、集送
乳調整⾦単価及び
総交付対象数量は
毎年度決定

乳業者の⽀払分
(買取価格)

【補給⾦の要件】
○毎年度、⽣乳の年間販売計画を提出す
ること
○年間を通じた⽤途別の需要に基づく安定
取引という要件を満たすこと

⽣乳の再⽣産の確保等を図ることを⽬的に、加⼯原料乳について⽣産者補給⾦を交付。
加えて、集送乳が確実に⾏えるよう、指定事業者に対して集送乳調整⾦を交付。

加⼯原料乳⽣産者補給⾦制度

<事業イメージ>

脱脂粉乳等

<事業の流れ>

2.加⼯原料乳の取引価格が低落した場合の補塡
(所要額) 5,948(3,114)百万円
加⼯原料乳⽣産者経営安定対策事業の継続
加⼯原料乳の取引価格が補塡基準価格(過去3年間の取引価格の平均)
を下回った場合に、⽣産者に補塡⾦(低落分の8割)を交付する事業を引き続き
実施します。

1.加⼯原料乳を対象とする⽣産者補給⾦等の交付
(所要額) 37,748(37,470)百万円
畜産経営の安定に関する法律に基づき、⽣乳の再⽣産の確保と全国の酪農経
営の安定を図るため、関連対策である脱脂粉乳需給・⽣乳流通改善緊急事業
(1,600百万円)と合わせて加⼯原料乳について⽣産者補給⾦等を交付します。

<事業の内容>

<政策⽬標>
⽣乳の⽣産量の増加(728万t[平成30年度]→780万t[令和12年度まで])

<対策のポイント>
加⼯原料乳(脱脂粉乳・バター等向け、チーズ向け及び⽣クリーム等の液状乳製品向けの⽣乳)について⽣産者補給⾦を交付するとともに、指定事業者に
対し集送乳調整⾦を交付します。また加⼯原料乳の取引価格が低落した場合の補塡を⾏います。

酪農経営安定対策

⽣産者 ⼿取