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農林水産関係予算 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html |
出典情報 | 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》 |
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農林水産関係予算のポイント
令和6年度予算編成の基本的な考え方
1.食料安全保障の強化に向け、水田の畑地化支援により、収益性の高い野菜や国内
で自給できていない麦・大豆など畑作物の生産を推進するとともに、海外に依存す
る化学肥料の使用低減や飼料の国内生産の拡大等を推進。
2.将来の生産者の急減に備え、地域の農業を担う経営体の規模拡大等の支援や、サ
ービス事業体の育成・確保、省力化に対応した農地の整備など、生産基盤の構造転
換を推進。また、持続可能な食料システムを構築する観点から、農産物等の適正な
価格形成や、地域の食品アクセスの確保に向けた環境整備等を推進。
3.水田活用の直接支払交付金について、水田の畑地化の加速化に伴う交付対象水田
の減少や、令和6年度より飼料用米の一般品種の支援単価が段階的に引き下げら
れること等を適切に予算額に反映。
4.農林水産物・食品の輸出額目標(2025 年に2兆円・2030 年に5兆円)の達成に
向け、輸出先国の多角化のための販路開拓や現地の商流構築、品目団体による売り
込み強化や包材等の規格化、大規模輸出産地の形成等を推進。
5.高齢化や人口減少による中山間地域等の機能低下、荒廃農地の増大、鳥獣被害の
発生等の課題に対応するため、地域のコミュニティの維持と農山漁村の活性化・自
立化、鳥獣被害の防止等に資する取組を支援。
6.資源管理に取り組む漁業者に対する経営安定対策等を着実に実施するとともに、
海洋環境の変化を踏まえた高度な資源評価の実現に向け、新たな技術も活用した
資源調査体制の強化や水産資源管理体制の構築を推進。
令和5年度
令和6年度
(単位:億円)
5’→ 6’増 減
農林水産関係予算
22,683
22,686
+3(+0.0%)
非公共事業
15,700
15,700
▲0(▲0.0%)
公共事業
6,983
6,986
+3(+0.0%)
項
目
― 1 ―
令和6年度予算編成の基本的な考え方
1.食料安全保障の強化に向け、水田の畑地化支援により、収益性の高い野菜や国内
で自給できていない麦・大豆など畑作物の生産を推進するとともに、海外に依存す
る化学肥料の使用低減や飼料の国内生産の拡大等を推進。
2.将来の生産者の急減に備え、地域の農業を担う経営体の規模拡大等の支援や、サ
ービス事業体の育成・確保、省力化に対応した農地の整備など、生産基盤の構造転
換を推進。また、持続可能な食料システムを構築する観点から、農産物等の適正な
価格形成や、地域の食品アクセスの確保に向けた環境整備等を推進。
3.水田活用の直接支払交付金について、水田の畑地化の加速化に伴う交付対象水田
の減少や、令和6年度より飼料用米の一般品種の支援単価が段階的に引き下げら
れること等を適切に予算額に反映。
4.農林水産物・食品の輸出額目標(2025 年に2兆円・2030 年に5兆円)の達成に
向け、輸出先国の多角化のための販路開拓や現地の商流構築、品目団体による売り
込み強化や包材等の規格化、大規模輸出産地の形成等を推進。
5.高齢化や人口減少による中山間地域等の機能低下、荒廃農地の増大、鳥獣被害の
発生等の課題に対応するため、地域のコミュニティの維持と農山漁村の活性化・自
立化、鳥獣被害の防止等に資する取組を支援。
6.資源管理に取り組む漁業者に対する経営安定対策等を着実に実施するとともに、
海洋環境の変化を踏まえた高度な資源評価の実現に向け、新たな技術も活用した
資源調査体制の強化や水産資源管理体制の構築を推進。
令和5年度
令和6年度
(単位:億円)
5’→ 6’増 減
農林水産関係予算
22,683
22,686
+3(+0.0%)
非公共事業
15,700
15,700
▲0(▲0.0%)
公共事業
6,983
6,986
+3(+0.0%)
項
目
― 1 ―