よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


農林水産関係予算 (35 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

― 33 ―

(国庫債務負担⾏為限度額(令和5年度〜令和8年度) 9,709百万円)

【令和5年度補正予算額 4,876百万円】



定額

<事業の流れ>

建造する。

国⽴研究開発法⼈⽔産研究・教育機構

資源調査を始めとした各種調査を着実かつ効率的に実施するため、蒼鷹丸を代船

4.これらの状況を踏まえ、我が国周辺海域の様々な海域や気象・海象下において

体の⽼朽化や設備の旧態化により安全な運⾏と調査の実施に⽀障が⽣じている。

3.(国研)⽔産研究・教育機構の調査船「蒼鷹丸」は建造後約29年経過し、船

はより⼤きくなっている。

対応した調査が求められており、評価を担う⽔産研究・教育機構が果たすべき役割

者の関⼼が⾼まっており、加えて、不漁要因の解明など、昨今の海洋環境の変化に

蒼鷹丸892トン(船齢︓約29年)

⾼まる資源調査のニーズへの対応と様々な海域や気象・海象下に
おける確実かつ効率的な調査の遂⾏のため、蒼鷹丸の代船を建造

○代船建造(1,000トン級)

 評価対象⿂種が⼤幅に増加に伴う、漁業関係者の資源評価への関⼼の
⾼まり
 不漁要因の解明など、昨今の海洋環境の変化に対応した調査への対応
 建造後約29年経過し、船体の⽼朽化や設備の旧態化により安全な運⾏
と調査の実施に⽀障

○背景

・漁業資源調査

・海洋環境調査

・海洋放射能調査

2.評価対象⿂種が⼤幅に増加していることに伴い、ステークホルダーである漁業関係

・海洋⽣産⼒調査

資源管理⽬標を設定することとされている。

○蒼鷹丸が実施している主な調査

<事業イメージ>

源の持続可能な利⽤の達成へ向けて、科学的な調査に基づく評価結果を踏まえた

1.新漁業法の下での新しい資源管理体制では、我が国周辺海域における⽔産資

<事業の内容>

<対策のポイント>
国⽴研究開発法⼈⽔産研究・教育機構の⽔産研究教育業務に必要な漁業調査船「蒼鷹丸」を代船建造し、資源評価等に必要な調査を実施します。
<事業⽬標>
・資源評価の精度向上(MSYベースの資源評価対象系群数)(38系群数[令和6年度] → 43系群数[令和10年度まで])
・イノベーション創出・技術開発の推進、国⽴研究開発法⼈⽔産研究・教育機構の中⻑期⽬標の達成

漁業調査船「蒼鷹丸」の代船建造