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農林水産関係予算 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html |
出典情報 | 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》 |
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2
米の需給安定と水田の畑地化による畑作物の生産の推進
― 主食用米の需要が減少するなか、補助金によって飼料用米などへの転作を毎年繰り返してい
る状況から脱却し、野菜や麦・大豆など、需要のある畑作物の生産へのシフトを進める必要。
こうした観点から、水田を畑地化して野菜や麦・大豆など畑作物の生産に取り組む農業者を支
援(畑作物の定着までの一定期間の支援や、土地改良区の地区除外決済金の支援等)。
― 水田活用の直接支払交付金については、令和5年度補正予算において畑地化を加速化したこ
とに伴い、令和6年産における交付対象水田が減少することに加え、令和6年度より飼料用米
の一般品種の支援単価が段階的に引き下げられること等を適切に予算額に反映。
○
○
○
3
水田活用の直接支払交付金等
うち畑地化促進助成
コメ新市場開拓等促進事業
令和5年度
2,940 億円 ⇒
22 億円 ⇒
110 億円 ⇒
令和6年度
2,905 億円 (▲1.2%)
2 億円 (▲90.9%)
110 億円 (±0.0%)
(5年度補正)
750 億円
畑地化促進事業
農業農村整備事業等による水田の畑地化の推進
― 生産性・収益性等の向上に向けて、農業農村整備事業等による水田の畑地化(麦・大豆、野
菜等)を一層推進するため、畑地化・畑地の高機能化に係る基盤整備を進めるとともに、農地
集積率や受益面積要件などの事業要件の見直しを実施し、農業農村整備事業全体としてリソー
ス配分を畑地化に重点化。
○
○
令和5年度
農業農村整備事業関係
4,457 億円 ⇒
うち畑地化・畑地の高機能化等の推進分
農業農村整備事業関係
うち畑地化・畑地の高機能化等の推進分
― 3 ―
令和6年度
4,463 億円
232 億円
(5年度補正)
1,777 億円
460 億円
(+0.1%)
米の需給安定と水田の畑地化による畑作物の生産の推進
― 主食用米の需要が減少するなか、補助金によって飼料用米などへの転作を毎年繰り返してい
る状況から脱却し、野菜や麦・大豆など、需要のある畑作物の生産へのシフトを進める必要。
こうした観点から、水田を畑地化して野菜や麦・大豆など畑作物の生産に取り組む農業者を支
援(畑作物の定着までの一定期間の支援や、土地改良区の地区除外決済金の支援等)。
― 水田活用の直接支払交付金については、令和5年度補正予算において畑地化を加速化したこ
とに伴い、令和6年産における交付対象水田が減少することに加え、令和6年度より飼料用米
の一般品種の支援単価が段階的に引き下げられること等を適切に予算額に反映。
○
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3
水田活用の直接支払交付金等
うち畑地化促進助成
コメ新市場開拓等促進事業
令和5年度
2,940 億円 ⇒
22 億円 ⇒
110 億円 ⇒
令和6年度
2,905 億円 (▲1.2%)
2 億円 (▲90.9%)
110 億円 (±0.0%)
(5年度補正)
750 億円
畑地化促進事業
農業農村整備事業等による水田の畑地化の推進
― 生産性・収益性等の向上に向けて、農業農村整備事業等による水田の畑地化(麦・大豆、野
菜等)を一層推進するため、畑地化・畑地の高機能化に係る基盤整備を進めるとともに、農地
集積率や受益面積要件などの事業要件の見直しを実施し、農業農村整備事業全体としてリソー
ス配分を畑地化に重点化。
○
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令和5年度
農業農村整備事業関係
4,457 億円 ⇒
うち畑地化・畑地の高機能化等の推進分
農業農村整備事業関係
うち畑地化・畑地の高機能化等の推進分
― 3 ―
令和6年度
4,463 億円
232 億円
(5年度補正)
1,777 億円
460 億円
(+0.1%)