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参考資料5 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00051.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第125回 3/11)《厚生労働省》 |
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埼玉
東京
・グループホームや入所施設など夜勤のある暮らしの場における相当な生活水準の確保と、職員の労働
環境の改善は相関しています。
①夕方から朝に至る暮らしの支援に関わる職員の配置基準を定めること。
②少なくとも昼間の支援と同等の報酬を保証すること。
③土曜・日曜に十分な余暇が保証できるよう、必要な報酬を認めること。
など、抜本的な改善を望んでいます。
現在の夜勤は月4回から10回、17時間拘束が当たり前です。体調の維持が困難で、長く勤められ
ない不安を抱えて仕事をしています。実際に多くの職員が若くして退職しています。退職をくい止め、
10日に1回、13時間拘束、夜勤のある職員の労働時間を月36時間に短縮することなど。可能にな
る水準で制度設計することを求めます。
・骨格提言が示している利用者負担の原則無償化、家族収入認定の撤廃(個人単位で)を一日も早く実
現してください。
・入院時のヘルパー利用を重度訪問介護以外にも広げて欲しい。
・全面介助が必要な障害者が事業者の負担なく、きちんと雇用され、働き続けられるよう、雇用施策と
福祉施策が連携し、支援の谷間をつくらない就労施策を実施してください。そのためにも、まずは就労
時におけるヘルパー制度の利用(重度訪問介護等の利用解禁)を実現してください。
・重症心身障害児者施設や入所施設利用者も移動支援等のガイドヘルパー制度を利用できるようにして
ください。また、一時帰宅した際にも介護が保障される制度にしてください。家族介護のみに依存する
制度を見直してほしい。
・入所施設等の暮らしの場を支える職員の人手不足は深刻です。福祉労働者が働き続けられる労働条件
を国として整備してください。
・ヘルパー支援の時間を増やしてほしい。
・障害基礎年金を増額してほしい(1級申請中)。
・社会保障の自然増を抑制せず、社会保障全体を国の責任で拡充してほしい。
・65歳問題が不安
・一人ひとりの生き方に沿った制度であってほしい。
・障害児童の利用者負担の廃止。子育て世帯の支援は政府の方針のはず。
滋賀
今まで経験したことのない新型コロナという感染におびえながら、マスク、手洗い、自由に行動がで
きないなど、本人も、私も、ストレスがたまっている状況です。娘も私もワクチンは済ませましたが、
油断はできません。そんな中、経済も悪くなり、福祉にも影響が出ます。それでも私たち障害者、家族
も生活していかなくてはなりません。少しでも安心して生活ができるよう支援していただきたいと思い
ます。
・本人は53歳になり、現在はデイサービスに月曜から土曜日まで通っています。午後4時ごろ自宅に
帰ってくると自分の部屋の自転車を15分漕ぎ、機械の馬に30分程度乗って体を動かしていますが体
重は増えています。父親80歳、母親77歳と年齢が高くなってきてますし、以前のようには参りませ
ん。視力も全盲ですし、知的障害があるので、両親が家にいるときは付いて歩いています。作業所へ通
所するのも無理なような気がして退所しました。
・一番の不安は、両親のどちらかが倒れたらどうなるのかです。市内に盲重複の入所施設があり、空き
ができた時に計画相談員さんが「入所どうですか?」と言われるのですが、本人はコロナなので嫌だと。
グループホームの建設にもあまり予算がつかないと聞きました。親亡き後が一番心配なので、重度の人
も入居できる暮らしの場・ホームづくりがしっかりできるような予算を取ってください。
・また、この訴訟のこと、基本合意のことを知らない作業所職員や家族が大勢いますので、ぜひ、知ら
ない人たちにしっかりと知らせていってほしいです。
14
東京
・グループホームや入所施設など夜勤のある暮らしの場における相当な生活水準の確保と、職員の労働
環境の改善は相関しています。
①夕方から朝に至る暮らしの支援に関わる職員の配置基準を定めること。
②少なくとも昼間の支援と同等の報酬を保証すること。
③土曜・日曜に十分な余暇が保証できるよう、必要な報酬を認めること。
など、抜本的な改善を望んでいます。
現在の夜勤は月4回から10回、17時間拘束が当たり前です。体調の維持が困難で、長く勤められ
ない不安を抱えて仕事をしています。実際に多くの職員が若くして退職しています。退職をくい止め、
10日に1回、13時間拘束、夜勤のある職員の労働時間を月36時間に短縮することなど。可能にな
る水準で制度設計することを求めます。
・骨格提言が示している利用者負担の原則無償化、家族収入認定の撤廃(個人単位で)を一日も早く実
現してください。
・入院時のヘルパー利用を重度訪問介護以外にも広げて欲しい。
・全面介助が必要な障害者が事業者の負担なく、きちんと雇用され、働き続けられるよう、雇用施策と
福祉施策が連携し、支援の谷間をつくらない就労施策を実施してください。そのためにも、まずは就労
時におけるヘルパー制度の利用(重度訪問介護等の利用解禁)を実現してください。
・重症心身障害児者施設や入所施設利用者も移動支援等のガイドヘルパー制度を利用できるようにして
ください。また、一時帰宅した際にも介護が保障される制度にしてください。家族介護のみに依存する
制度を見直してほしい。
・入所施設等の暮らしの場を支える職員の人手不足は深刻です。福祉労働者が働き続けられる労働条件
を国として整備してください。
・ヘルパー支援の時間を増やしてほしい。
・障害基礎年金を増額してほしい(1級申請中)。
・社会保障の自然増を抑制せず、社会保障全体を国の責任で拡充してほしい。
・65歳問題が不安
・一人ひとりの生き方に沿った制度であってほしい。
・障害児童の利用者負担の廃止。子育て世帯の支援は政府の方針のはず。
滋賀
今まで経験したことのない新型コロナという感染におびえながら、マスク、手洗い、自由に行動がで
きないなど、本人も、私も、ストレスがたまっている状況です。娘も私もワクチンは済ませましたが、
油断はできません。そんな中、経済も悪くなり、福祉にも影響が出ます。それでも私たち障害者、家族
も生活していかなくてはなりません。少しでも安心して生活ができるよう支援していただきたいと思い
ます。
・本人は53歳になり、現在はデイサービスに月曜から土曜日まで通っています。午後4時ごろ自宅に
帰ってくると自分の部屋の自転車を15分漕ぎ、機械の馬に30分程度乗って体を動かしていますが体
重は増えています。父親80歳、母親77歳と年齢が高くなってきてますし、以前のようには参りませ
ん。視力も全盲ですし、知的障害があるので、両親が家にいるときは付いて歩いています。作業所へ通
所するのも無理なような気がして退所しました。
・一番の不安は、両親のどちらかが倒れたらどうなるのかです。市内に盲重複の入所施設があり、空き
ができた時に計画相談員さんが「入所どうですか?」と言われるのですが、本人はコロナなので嫌だと。
グループホームの建設にもあまり予算がつかないと聞きました。親亡き後が一番心配なので、重度の人
も入居できる暮らしの場・ホームづくりがしっかりできるような予算を取ってください。
・また、この訴訟のこと、基本合意のことを知らない作業所職員や家族が大勢いますので、ぜひ、知ら
ない人たちにしっかりと知らせていってほしいです。
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