よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2023年度 特別養護老人ホームの人材確保に関する調査アンケート結果の詳細 (57 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r5/
出典情報 2023年度特別養護老人ホームの人材確保に関する調査(2/21)《福祉医療機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

WAM

介護ロボットの導入効果
⚫ 介護ロボットの導入効果としては、入浴支援は「職員の精神的負担が減った」、排
泄支援は「ケアの質が上がった」など、ロボットによって差がみられた
⚫ コミュニケーションロボットは、「職員の精神的負担が減った」が25.0%であった
一方、「効果があったとは言えない」も28.1%を占めた
ケアの質が上がった
職員の精神的負担が減った
施設内で連携しやすくなった
効果があったとは言えない
移乗介助ロボット
(n=196)

26.2%

移動支援ロボット
(n=57)

26.4%

排泄支援ロボット
(n=13)
入浴支援ロボット
(n=118)
コミュニケーションロボット
(n=29)

業務上の単純ミスが減った
時間外業務が減った・休みが取りやすくなった
その他

9.4%
13.8%
43.8%

21.3%
15.6%

26.4%

4.9% 4.2%

14.6%

10.4%

4.6% 4.6%

14.9%

9.2%

12.5%

7.3%
6.3%

30.4%

37.5%

1.8% 1.2%
5.0% 6.4%

57.0%
25.0%

3.1% 12.5%

6.3%

9.4%

28.1%
※複数回答の構成比

「その他」欄の記載内容 ※一部抜粋

「効果があったとは言えない」欄の記載内容 ※一部抜粋

・職員の身体的負担が軽減された【移乗介助・移動支援・入浴
支援】
・腰痛予防になった【移乗介助・移動支援・入浴支援】
・トイレセンサーを利用しているが、まだ改良の余地あり【排
泄支援】
・利用者様の興味をひいた【コミュニケーション】

・装着が面倒で結局使用しない【移乗介助】
・操作方法に慣れるまで時間を要している段階【移動支援】
・排泄介助のタイミングはわかるようになったが、マンパワー不足の
為介助できない事が多い【排泄支援】
・以前から導入しているため変わりなし【入浴支援】
・利用者からの反応がいまひとつだった【コミュニケーション】
Copyright ⓒ 2024Welfare And Medical Service Agency (WAM). All rights reserved.

57