よむ、つかう、まなぶ。
参考資料1 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-idou_127797.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(3/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
別表 3 看護師教育の基本的考え方、留意点等
教育の基本的考え方
1) 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解する能力を養う。
2) 対象を中心とした看護を提供するために、看護師としての人間関係を形成するコミュニケーション能力
を養う。
3) 看護師としての責務を自覚し、対象の立場に立った倫理に基づく看護を実践する基礎的能力を養う。
4)
5)
科学的根拠に基づいた看護の実践に必要な臨床判断を行うための基礎的能力を養う。
健康の保持・増進、疾病の予防及び健康の回復に関わる看護を、健康の状態やその変化に応じて実
践する基礎的能力を養う。
6) 保健・医療・福祉システムにおける自らの役割及び他職種の役割を理解し、多職種と連携・協働しなが
ら多様な場で生活する人々へ看護を提供する基礎的能力を養う。
7) 専門職業人として、最新知識・技術を自ら学び続け、看護の質の向上を図る基礎的能力を養う。
教育内容
基
礎
分
野
専
門
分
野
留意点
科学的思考の基盤
人間と生活・社会の理解
小 計
専
門
基
礎
分
野
単位数
14
14
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促
進
16
健康支援と社会保障制度
6
小 計
22
基礎看護学
「専門基礎分野」及び「専門分野」の基礎となる
科目を設定し、併せて、科学的思考力及びコミュ
ニケーション能力を高め、感性を磨き、自由で主
体的な判断と行動を促す内容とする。
人間と社会の仕組みを幅広く理解する内容と
し、家族論、人間関係論、カウンセリング理論と
技法等を含むものとする。
国際化へ対応しうる能力、情報通信技術(ICT)
を活用するための基礎的能力を養う内容を含む
ものとする。
職務の特性に鑑み、人権の重要性について十
分理解し、人権意識の普及・高揚を図る内容を
含むことが望ましい。
11
25
看護学の観点から人体を系統だてて理解し、健
康・疾病・障害に関する観察力、判断力を強化
するため、解剖生理学、生化学、栄養学、薬理
学、病理学、病態生理学、微生物学等を看護実
践の基盤として学ぶ内容とする。
臨床判断能力の基盤となる演習を強化する内
容とする。
アクティブラーニング等を分野・領域に関わらず
活用することにより、主体的な学習を促す。
人々が生涯を通じて、健康や障害の状態に応じ
て社会資源を活用できるように必要な知識と基
礎的な能力を養う内容とし、保健・医療・福祉に
関する基本概念、関係制度、関係する職種の役
割の理解等を含むものとする。
基礎看護学では、臨床判断能力や看護の基盤
となる基礎的理論や基礎的技術、看護の展開
方法等を学ぶ内容とし、シミュレーション等を活
用した演習を強化する内容とする。
コミュニケーション、フィジカルアセスメントを強化
する内容とする。
事例等に対して、安全に看護技術を適用する方
教育の基本的考え方
1) 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解する能力を養う。
2) 対象を中心とした看護を提供するために、看護師としての人間関係を形成するコミュニケーション能力
を養う。
3) 看護師としての責務を自覚し、対象の立場に立った倫理に基づく看護を実践する基礎的能力を養う。
4)
5)
科学的根拠に基づいた看護の実践に必要な臨床判断を行うための基礎的能力を養う。
健康の保持・増進、疾病の予防及び健康の回復に関わる看護を、健康の状態やその変化に応じて実
践する基礎的能力を養う。
6) 保健・医療・福祉システムにおける自らの役割及び他職種の役割を理解し、多職種と連携・協働しなが
ら多様な場で生活する人々へ看護を提供する基礎的能力を養う。
7) 専門職業人として、最新知識・技術を自ら学び続け、看護の質の向上を図る基礎的能力を養う。
教育内容
基
礎
分
野
専
門
分
野
留意点
科学的思考の基盤
人間と生活・社会の理解
小 計
専
門
基
礎
分
野
単位数
14
14
人体の構造と機能
疾病の成り立ちと回復の促
進
16
健康支援と社会保障制度
6
小 計
22
基礎看護学
「専門基礎分野」及び「専門分野」の基礎となる
科目を設定し、併せて、科学的思考力及びコミュ
ニケーション能力を高め、感性を磨き、自由で主
体的な判断と行動を促す内容とする。
人間と社会の仕組みを幅広く理解する内容と
し、家族論、人間関係論、カウンセリング理論と
技法等を含むものとする。
国際化へ対応しうる能力、情報通信技術(ICT)
を活用するための基礎的能力を養う内容を含む
ものとする。
職務の特性に鑑み、人権の重要性について十
分理解し、人権意識の普及・高揚を図る内容を
含むことが望ましい。
11
25
看護学の観点から人体を系統だてて理解し、健
康・疾病・障害に関する観察力、判断力を強化
するため、解剖生理学、生化学、栄養学、薬理
学、病理学、病態生理学、微生物学等を看護実
践の基盤として学ぶ内容とする。
臨床判断能力の基盤となる演習を強化する内
容とする。
アクティブラーニング等を分野・領域に関わらず
活用することにより、主体的な学習を促す。
人々が生涯を通じて、健康や障害の状態に応じ
て社会資源を活用できるように必要な知識と基
礎的な能力を養う内容とし、保健・医療・福祉に
関する基本概念、関係制度、関係する職種の役
割の理解等を含むものとする。
基礎看護学では、臨床判断能力や看護の基盤
となる基礎的理論や基礎的技術、看護の展開
方法等を学ぶ内容とし、シミュレーション等を活
用した演習を強化する内容とする。
コミュニケーション、フィジカルアセスメントを強化
する内容とする。
事例等に対して、安全に看護技術を適用する方