よむ、つかう、まなぶ。
参考資料1 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-idou_127797.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(3/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
別表 11 保健師に求められる実践能力と卒業時の到達目標と到達度
■「個人/家族」: 個人や家族を対象とした卒業時の到達度
■「地域(集団/組織)」: 集団(自治会の住民、要介護高齢者集団、管理的集団、小学校のクラス等)
組織(自治体、事業所 、学校等)を含む地域の人々を対象とした卒業時の
到達度
■卒業時の到達度レベル
Ⅰ:少しの助言で自立して実施できる
Ⅱ:指導の下で実施できる(指導保健師や教員の指導の下で実施できる)
Ⅲ:学内演習で実施できる(事例等を用いて模擬的に計画を立てることができる又は実施できる)
Ⅳ:知識として分かる
※ 保 健 師 の 技 術 は 広 範 囲 であ り 、 別 表 1 1 の 大 項 目 や 中 項 目 の み な らず 、 小 項 目 の
中 にも含 まれている。実 際 の保 健 活 動 では、個 人 や家 族 、地 域 (集 団 / 組 織 )の状 況
に 応 じ て そ れ らを 複 数 組 み 合 わ せ て 提 供 する 。
卒業時の到達目標
実践能
力
Ⅰ.地域
の健康課
題の明確
化 と 計
画・立案
する能力
大項目
中項目
1. 地 域 の
健康課題
を明らか
にし、解
決・改善
策を計画・
立案する
A. 地 域
の 人 々
の生活と
健 康 を
多角的・
継続的・
包 括 的
にアセス
メントす
る
B. 地 域 の
顕在的、
潜在的健
康課題を
明確にす
る
到達度
小項目
個人/家
族
地域
(集団
/組
織)
1
身体的・精神的・社会文化的側面から発
達段階も踏まえて客観的・主観的情報を
収集し、アセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
2
社会資源について情報収集し、アセスメ
ントする
Ⅰ
Ⅰ
3
生活環境について、物理的(気候、空
気、水等) 及 び社 会的( 文化 、人間関
係、経済等)側面から情報を収集しアセ
スメントする
Ⅰ
Ⅰ
4
対象者の属する地域・職場/学校生活
集団について情報を収集し、アセスメン
トする
Ⅰ
Ⅰ
5
健康問題を持つ当事者の視点を踏まえ
てアセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
6
系統的・経時的に情報を収集し、継続し
てアセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
7
収集した情報を統合してアセスメントし、
地域(集団/組織)の特性を明確にする
Ⅰ
Ⅰ
8
顕在化している健康課題を明確にする
Ⅰ
Ⅰ
9
健康課題を持ちながらそれを認識してい
ない・表出しない・表出できない人々を
把握する
Ⅰ
Ⅱ
10
潜在化している健康課題を明確にし、今
後起こり得る健康課題を予測する
Ⅰ
Ⅱ
45
■「個人/家族」: 個人や家族を対象とした卒業時の到達度
■「地域(集団/組織)」: 集団(自治会の住民、要介護高齢者集団、管理的集団、小学校のクラス等)
組織(自治体、事業所 、学校等)を含む地域の人々を対象とした卒業時の
到達度
■卒業時の到達度レベル
Ⅰ:少しの助言で自立して実施できる
Ⅱ:指導の下で実施できる(指導保健師や教員の指導の下で実施できる)
Ⅲ:学内演習で実施できる(事例等を用いて模擬的に計画を立てることができる又は実施できる)
Ⅳ:知識として分かる
※ 保 健 師 の 技 術 は 広 範 囲 であ り 、 別 表 1 1 の 大 項 目 や 中 項 目 の み な らず 、 小 項 目 の
中 にも含 まれている。実 際 の保 健 活 動 では、個 人 や家 族 、地 域 (集 団 / 組 織 )の状 況
に 応 じ て そ れ らを 複 数 組 み 合 わ せ て 提 供 する 。
卒業時の到達目標
実践能
力
Ⅰ.地域
の健康課
題の明確
化 と 計
画・立案
する能力
大項目
中項目
1. 地 域 の
健康課題
を明らか
にし、解
決・改善
策を計画・
立案する
A. 地 域
の 人 々
の生活と
健 康 を
多角的・
継続的・
包 括 的
にアセス
メントす
る
B. 地 域 の
顕在的、
潜在的健
康課題を
明確にす
る
到達度
小項目
個人/家
族
地域
(集団
/組
織)
1
身体的・精神的・社会文化的側面から発
達段階も踏まえて客観的・主観的情報を
収集し、アセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
2
社会資源について情報収集し、アセスメ
ントする
Ⅰ
Ⅰ
3
生活環境について、物理的(気候、空
気、水等) 及 び社 会的( 文化 、人間関
係、経済等)側面から情報を収集しアセ
スメントする
Ⅰ
Ⅰ
4
対象者の属する地域・職場/学校生活
集団について情報を収集し、アセスメン
トする
Ⅰ
Ⅰ
5
健康問題を持つ当事者の視点を踏まえ
てアセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
6
系統的・経時的に情報を収集し、継続し
てアセスメントする
Ⅰ
Ⅰ
7
収集した情報を統合してアセスメントし、
地域(集団/組織)の特性を明確にする
Ⅰ
Ⅰ
8
顕在化している健康課題を明確にする
Ⅰ
Ⅰ
9
健康課題を持ちながらそれを認識してい
ない・表出しない・表出できない人々を
把握する
Ⅰ
Ⅱ
10
潜在化している健康課題を明確にし、今
後起こり得る健康課題を予測する
Ⅰ
Ⅱ
45