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【参考資料4】 検討を要する福祉用具の種目について[1.9MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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検討の視点

構成員の意見

提案の概要

【有効性】
図表14 満足している理由・満足していない理由【自由記述】<調査票4-問2>(n=9)
○実証データを示している。 満足している理由
●音で服薬時間を教えてくれる
・対象 ・方法
●過剰服用がなくなったから
・指標 ・結果
・結果に基づいた提案と ●忘れず飲める
●同じ薬を2回飲むことがなくなったので。
なっている。
●大きすぎないので居室においておくことができ飲み忘れも防げている。
※機能訓練の効果について 満足していない理由
は、心身機能に関する効果 ●設定のパネルの画面が小さく見えづらい
のみではなく、活動や参加 ●音がうるさい
に資するものを示している ●のみ忘れはある。
●側でうるさいと感じる
こと。
(2)利用者感想
機器を使用して良かったこととしては、「飲み忘れが改善したと
感じる」が56%と最多であり、次いで「薬を重複して飲んでしま
うことが改善したと感じる」、「家族の服薬に関する不安が改善し
たと感じる」が22%、「服薬量の間違いが改善したと感じる」が
11%であった。(図表15)また、その理由としては、「飲み忘れ
が改善したと感じる」と答えた人のうち、「飲むべき時に薬を飲む
ことに本人が気づけるようになった」と答えた人が60%、「飲む
べき時に飲むべき薬を適切に手に取ることができるようになった」
と答えた人がが40%であった。加えて、「重複して飲んでしまう
ことが改善したと感じる」、「服薬量の間違いが改善したと感じ
る」と答えた人においては、すべての人が「飲むべき時に飲むべき
薬の種類・薬を適切に手に取ることができるようになった」と答え
た。(図表16)
機器を使用して困ったこととしては、「特になし」と答えた人が
最多で、78%であった。(図表17)
図表15 機器を利用して良かったこと【複数選択】<調査票4-問4(1)>(n=9)
1.飲み忘れが改善したと感じる

56%

2.重複して飲んでしまうことが改善したと感じる

22%

3.服薬量の間違いが改善したと感じる
4.本人の服薬に関する不安が改善したと感じる

11%
0%

5.家族の服薬に関する不安が改善したと感じる
6.服薬支援する人の負担が軽減したと感じる
7.その他

22%
0%
0%
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

10