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【参考資料4】 検討を要する福祉用具の種目について[1.9MB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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検討の視点
【有効性】
○実証データを示している。
・対象 ・方法
・指標 ・結果
・結果に基づいた提案と
なっている。
※機能訓練の効果について
は、心身機能に関する効果
のみではなく、活動や参加
に資するものを示している
こと。

構成員の意見

提案の概要
図表5

機器利用前の服薬支援ごとの服薬支援者【複数選択】<調査票1-問(4)・(5)>(n=9)
100%

100%

90%
80%

75%

70%

60%
50%

57%
50%

50%

50%
43% 43%

40%
30%

50%
25%

25%

43%

38%

25%

20%

13%

10%

0% 0%

0%

0% 0%

0% 0%

0% 0%

0%

0% 0%

0% 0%

同居家族

別居家族
訪問介護員
ケアマネジャー
訪問看護師
薬剤師
その他

図表6

機器利用前の服薬支援の頻度【複数選択】<調査票1-問2(6)>(n=9)

5.月に1回



利用後の効果検証について、今回の実証期間が令
和5年4月から同年10月までの6ヶ月の期間におけ
るデータとなっていることから、長期利用時の有効
性についての検証が必要ではないか。

22%

2.週2~3日

4.月に2~3回

当該服薬支援機器は、機器に薬をセットする際が
最も重要であり、訪問頻度と、正確性の担保が求め
られる。こうした訪問頻度、薬の種類や量の確認、
服薬に関する正確性の担保等を可能とするために、
機能訓練はどのように実施され、その効果について
の検証が必要ではないか。

67%

1.ほぼ毎日(週4日以上)

3.週に1日(月に4回)



0%
0%

0%
11%

6.月に1回より少ない
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

2.機器利用前、利用後の効果比較
(1)薬の飲み忘れに関する効果比較
機器利用前においては、薬の飲み忘れ頻度は「週2~3日」と回
答した方が44%と最多であり、「ほぼ毎日(週4日以上)」、「週
に1日(月に4回)」、「月に2~3回」と回答した人がそれぞれ
11%であった。それに対し、機器利用後においては、薬の飲み忘
れ頻度が「月に1回より少ない」と回答した人が33%と最多となっ
ており、「週2~3日」と回答した方が22%に減少、「ほぼ毎日
(週4日以上)」と回答した人は0%となった。(図表7-1・7-2)

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