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【参考資料4】 検討を要する福祉用具の種目について[1.9MB] (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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検討の視点

構成員の意見

提案の概要

【有効性】
【評価方法】
○実証データを示している。 (各環境(確認方法)における第三者による評価)
・対象 ・方法
1. ウェブミーティング:
・指標 ・結果
・対象者は、ユーザー4名。(使用場所:自宅4名)
・結果に基づいた提案と ・全ての観察は、Zoom等を活用し、試験官、ユーザー及び1
なっている。
名以上の介護者とともに行われた。
※機能訓練の効果について ・各セッションは約30分間。この間、ユーザーは本機器を使
は、心身機能に関する効果
用して自宅で食事を行い、試験官と会話をした。
のみではなく、活動や参加 ・各ユーザーは、本機器の使用に当たって、純正ボタンのス
に資するものを示している
イッチを使用したが、スイッチを押した体の部位は異なる。
こと。
2. ビデオ:
・対象者は、ユーザー6名。(使用場所:自宅6名)
・2015年に完了した設計検証のテスト中に使用されたビデオ
映像を調査。
・ユーザーは2週間の試用期間中に本機器を使用。食事中に選
択されたスイッチの作動に焦点を当てた。
・介護者は最初にアームの位置を設定する訓練を受けており、
食事の場所(寝室、キッチンなど)に応じて位置を調整する
ことができた。



被験者の客体抽出や調査方法、評価指標等の評価方法
について明らかにする必要があるのではないか。

3. 対面:
・対象者は、ユーザー3名。(使用場所:病院【模擬家庭】
2名、自宅1名)
・中央フロリダの小児病院と南フロリダのユーザーの自宅で
調査実施。全て対面観察セッション中に本機器の使用状況を
調査。
・検査官は、経験豊富な作業療法士であり、患者との観察
セッション等を行う前に本機器の使用について専門家による
訓練等に取り組んでいる。
4. 臨床報告書:
・対象者は、ユーザー6名。(使用場所:外来診療所4名、
学校2名)
・5名の異なる作業療法士によって書かれた医療上の必要性
に関する手紙の編集物を検査(1名2通書いた者がいる)。
・4人の作業療法士が作業療法外来診療所において、本機器
を用いた試験を実施し、2名の作業療法士がユーザーの自宅
において、試験を実施した。

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