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資料1_かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた各論の検討について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40372.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第5回 5/24)《厚生労働省》
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協議の場のイメージ(例:入退院支援)
【目指すべき姿】
○ 地域の在宅療養中の高齢者が、病状の急変等により突発的入院が必要となった場合に受け入れられる後方支援
病床を地域で確保する。入院しても早期に在宅復帰して住み慣れた地域で継続して生活できるよう、入院前から
在宅療養を担う医療機関と後方支援を担う医療機関との情報共有を強化する。
二次医療圏

市町村等
<参加者の例>
・群市医師会
・都道府県・保健所
・市町村
・在宅医療を提供する診療所
・看護協会
・保険者
・住民・患者
<協議事項>
・在宅医療を提供する医療機
関と、後方支援病床を提
供する医療機関のマッチ
ング/グループ化
・平時から情報共有する仕組
みの構築(入退院支援
ルールの作成・運用、医療
DXの活用など)
・高齢者救急の搬送ルールの
調整

【在宅医療を提供する診療所】
○ 定期的な訪問診療の実施

確自
保院
すの
る在
ニ宅
ー患
ズ者









調 整・
マッチング















<参加者の例>
・郡市医師会
・都道府県・保健所
・市町村
・後方支援病床を提供する
意向のある医療機関
・保険者
・住民・患者

【在支病・かかりつけ医機能支援病院】
〇 後方支援病床の確保

市町村等において、在宅医療を
提供する診療所のニーズを集約し
て、二次医療圏の協議の場に上
げて、後方支援病床との調整・
マッチングを図る

<協議事項>
・在宅医療を提供する医療機
関と、後方支援病床を提
供する医療機関のマッチ
ング/グループ化
・平時から情報共有する仕組
みの構築(入退院支援
ルールの作成・運用、医療
DXの活用など)
・高齢者救急の搬送ルールの
調整

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