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総-3参考1○最適使用推進ガイドラインについて(報告) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》 |
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2. 本剤の特徴、作用機序
バリシチニブ(以下、
「本剤」
)は、米国 Incyte 社が創製した、ヤヌスキナーゼ(以下、
「JAK」
)
阻害剤である。
本剤は、JAK-STAT シグナル伝達経路を阻害する薬剤であり、JAK-STAT 経路は胸腺間質リンホポ
エチン、IL-4、IL-5、IL-13、IL-22、IL-31 等のアトピー性皮膚炎(以下、
「AD」
)の発症機序に関わ
るサイトカインの主要なシグナル伝達経路の一つである(J Allergy Clin Immnol 2017; 139: S65-S76)
ことから、AD に対して治療効果を示すことが期待される。
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バリシチニブ(以下、
「本剤」
)は、米国 Incyte 社が創製した、ヤヌスキナーゼ(以下、
「JAK」
)
阻害剤である。
本剤は、JAK-STAT シグナル伝達経路を阻害する薬剤であり、JAK-STAT 経路は胸腺間質リンホポ
エチン、IL-4、IL-5、IL-13、IL-22、IL-31 等のアトピー性皮膚炎(以下、
「AD」
)の発症機序に関わ
るサイトカインの主要なシグナル伝達経路の一つである(J Allergy Clin Immnol 2017; 139: S65-S76)
ことから、AD に対して治療効果を示すことが期待される。
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