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【資料2】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41827.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第88回 8/8)《厚生労働省》 |
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就業・就学への影響(成人)
➢ 罹患後症状が長期的に持続している感染者は、休職(学)や退職(学)した割合に増加は見られなかった
ものの、「直近1年間に仕事を休みがちになった」と回答した割合が高かった * 。
* 八尾市は統計的な有意差あり、札幌市は統計的な有意差はなかったが高い傾向であった。
八尾市
札幌市
感染者 (n=2,314)
罹患後症状あり (n=330)
感染者 (n=1,523)
非感染者 (n=1,314)
罹患後症状あり
(n=319)
罹患後症状
なし
遷延症状
あり
遷延症状
なし
(n=250)
(n=1204)
(n=74)
(n=690)
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
3
(4.3)
2
(0.8)
16
(1.3)
1
(1.4)
6
(0.9)
退職(学)した
4
(5.8)
11
(4.4)
33
(2.7)
7
(9.5)
31 (4.5)
休みがちになった
8 (11.6)
6
(2.4)
25
(2.1)
2
(2.7)
9
罹患後症状
なし
(n=1,984)
遷延症状 遷延症状
あり
なし
(n=89) (n=1,225)
持続あり
持続なし
(n=69)
n
休職(学)した
持続あり
(n=113)
持続なし
(n=217)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
休職(学)した
4
(3.5)
5
(2.3)
22
(1.1)
4
(4.5)
15 (1.2)
退職(学)した
3
(2.7)
5
(2.3)
50
(2.5)
2
(2.2)
36 (2.9)
休みがちになった
8
(7.1)
4
(1.8)
16
(0.8)
2
(2.2)
8
(%)
(0.7)
直近1年間(2022年12月以降)の就業(学)の変化を尋ねたところ、
「休みがちになった」と回答した者は、罹患後症状の持続ありの感染
者で7.1%と、他の群に比べて高かった。
非感染者 (n=764)
(1.3)
直近1年間(2022年12月以降)の就業(学)の変化を尋ねたところ、
「休職(学)した」と回答した者は、罹患後症状の持続ありの感染
者で4.3%、 「休みがちになった」と回答した者は、罹患後症状の
持続ありの感染者で11.6%と、他の群に比べて高い傾向が見られた。
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➢ 罹患後症状が長期的に持続している感染者は、休職(学)や退職(学)した割合に増加は見られなかった
ものの、「直近1年間に仕事を休みがちになった」と回答した割合が高かった * 。
* 八尾市は統計的な有意差あり、札幌市は統計的な有意差はなかったが高い傾向であった。
八尾市
札幌市
感染者 (n=2,314)
罹患後症状あり (n=330)
感染者 (n=1,523)
非感染者 (n=1,314)
罹患後症状あり
(n=319)
罹患後症状
なし
遷延症状
あり
遷延症状
なし
(n=250)
(n=1204)
(n=74)
(n=690)
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
3
(4.3)
2
(0.8)
16
(1.3)
1
(1.4)
6
(0.9)
退職(学)した
4
(5.8)
11
(4.4)
33
(2.7)
7
(9.5)
31 (4.5)
休みがちになった
8 (11.6)
6
(2.4)
25
(2.1)
2
(2.7)
9
罹患後症状
なし
(n=1,984)
遷延症状 遷延症状
あり
なし
(n=89) (n=1,225)
持続あり
持続なし
(n=69)
n
休職(学)した
持続あり
(n=113)
持続なし
(n=217)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
n
休職(学)した
4
(3.5)
5
(2.3)
22
(1.1)
4
(4.5)
15 (1.2)
退職(学)した
3
(2.7)
5
(2.3)
50
(2.5)
2
(2.2)
36 (2.9)
休みがちになった
8
(7.1)
4
(1.8)
16
(0.8)
2
(2.2)
8
(%)
(0.7)
直近1年間(2022年12月以降)の就業(学)の変化を尋ねたところ、
「休みがちになった」と回答した者は、罹患後症状の持続ありの感染
者で7.1%と、他の群に比べて高かった。
非感染者 (n=764)
(1.3)
直近1年間(2022年12月以降)の就業(学)の変化を尋ねたところ、
「休職(学)した」と回答した者は、罹患後症状の持続ありの感染
者で4.3%、 「休みがちになった」と回答した者は、罹患後症状の
持続ありの感染者で11.6%と、他の群に比べて高い傾向が見られた。
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