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【資料2】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後症状について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41827.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第88回 8/8)《厚生労働省》 |
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就学(就業)への影響(小児)
➢ 罹患後症状が長期的に持続している感染者は、休学や退学した割合に増加は見られなかったものの、
過去1年間で、感染前と比較し「遅刻・早退が増加した」「欠席が増加した*」と回答した割合が高かった。
* 過去1年間の欠席日数が、八尾市の調査では15~30日、札幌市の調査では31日以上が増加。
札幌市
八尾市
遷延症状
あり
(n=11)
遷延症状
なし
(n=544)
n
(%)
n
(%)
3
(27.3) 149
(27.4)
感染者(n=4,112)
罹患後症状あり
罹患後症状
(n=256)
なし
持続あり
持続なし
(n=3,856)
(n=44)
(n=212)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
過去1年間の欠席日数 *学級閉鎖は除く
0日
6
(13.6) 32 (15.1) 581 (15.1)
2
(18.2) 355
(65.3)
1日~14日
22
(50.0)
138
(65.1) 2,936 (76.1)
(3.3)
2
(18.2)
12
(2.2)
15日~30日
5
(11.4)
27
(12.7)
188
(4.9)
12
(19.0)
74
(4.7)
9
(20.5)
14
感染者(n=1,124)
罹患後症状あり
罹患後症状
(n=74)
なし
持続あり
持続なし
(n=1,050)
(n=10)
(n=64)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
過去1年間の欠席日数 *学級閉鎖は除く
0日
2
(20.0) 17 (26.6) 257 (24.5)
1日~14日
5
(50.0)
38
(59.4) 732
(69.7)
15日~30日
2
(20.0)
6
(9.4)
35
31日以上
0
(0)
2
非感染者 (n=555)
非感染者 (n=1,644)
遷延症状
あり
(n=63)
遷延症状
なし
(n=1,581)
n
(%)
n
(%)
6
(9.5)
308
(19.5)
41
(65.1) 1,117 (70.7)
(3.1)
10
(1.0)
3
(27.3)
20
(3.7)
31日以上
(6.6)
102
(2.6)
3
(4.8)
50
(3.2)
不明・無回答者
1
(10.0)
1
(1.6)
感染前と比べた就学(業)の変化
(非感染者においては2021年3月からの変化)
16
(1.5)
1
(9.1)
8
(1.5)
不明・無回答者
2
(4.5)
1
(0.5)
感染前と比べた就学(業)の変化
(非感染者においては2021年3月からの変化)
49
(1.3)
1
(1.6)
32
(2.0)
遅刻・早退の増加
2
(20.0)
5
(7.8)
33
(3.1)
3
(27.3)
15
(2.8)
遅刻・早退の増加
7
(15.9)
11
(5.2)
70
(1.8)
8
(12.7)
38
(2.4)
欠席の増加
2
(20.0)
4
(6.3)
42
(4.0)
3
(27.3)
20
(3.7)
欠席の増加
18
(40.9)
36
(17.0)
188
(4.9)
11
(17.5)
82
(5.2)
休学
0
(0)
1
(1.6)
2
(0.2)
0
(0)
0
(0)
休学
1
(2.3)
1
(0.5)
5
(0.1)
0
(0)
3
(0.2)
退学
0
(0)
1
(1.6)
1
(0.1)
0
(0)
1
(0.2)
退学
0
(0)
0
(0.0)
2
(0.1)
0
(0)
0
(0)
罹患後症状持続ありの者では、罹患後症状なしの者よりも感染前
と比べて遅刻・早退や欠席が増加した者の割合が高いものの、休
学や退学の割合に差は見られなかった。
罹患後症状持続ありの者では、罹患後症状なしの者よりも感
染前と比べて遅刻・早退や欠席が増加した者の割合が高いも
のの、休学や退学の割合に差は見られなかった。
11
➢ 罹患後症状が長期的に持続している感染者は、休学や退学した割合に増加は見られなかったものの、
過去1年間で、感染前と比較し「遅刻・早退が増加した」「欠席が増加した*」と回答した割合が高かった。
* 過去1年間の欠席日数が、八尾市の調査では15~30日、札幌市の調査では31日以上が増加。
札幌市
八尾市
遷延症状
あり
(n=11)
遷延症状
なし
(n=544)
n
(%)
n
(%)
3
(27.3) 149
(27.4)
感染者(n=4,112)
罹患後症状あり
罹患後症状
(n=256)
なし
持続あり
持続なし
(n=3,856)
(n=44)
(n=212)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
過去1年間の欠席日数 *学級閉鎖は除く
0日
6
(13.6) 32 (15.1) 581 (15.1)
2
(18.2) 355
(65.3)
1日~14日
22
(50.0)
138
(65.1) 2,936 (76.1)
(3.3)
2
(18.2)
12
(2.2)
15日~30日
5
(11.4)
27
(12.7)
188
(4.9)
12
(19.0)
74
(4.7)
9
(20.5)
14
感染者(n=1,124)
罹患後症状あり
罹患後症状
(n=74)
なし
持続あり
持続なし
(n=1,050)
(n=10)
(n=64)
n
(%)
n
(%)
n
(%)
過去1年間の欠席日数 *学級閉鎖は除く
0日
2
(20.0) 17 (26.6) 257 (24.5)
1日~14日
5
(50.0)
38
(59.4) 732
(69.7)
15日~30日
2
(20.0)
6
(9.4)
35
31日以上
0
(0)
2
非感染者 (n=555)
非感染者 (n=1,644)
遷延症状
あり
(n=63)
遷延症状
なし
(n=1,581)
n
(%)
n
(%)
6
(9.5)
308
(19.5)
41
(65.1) 1,117 (70.7)
(3.1)
10
(1.0)
3
(27.3)
20
(3.7)
31日以上
(6.6)
102
(2.6)
3
(4.8)
50
(3.2)
不明・無回答者
1
(10.0)
1
(1.6)
感染前と比べた就学(業)の変化
(非感染者においては2021年3月からの変化)
16
(1.5)
1
(9.1)
8
(1.5)
不明・無回答者
2
(4.5)
1
(0.5)
感染前と比べた就学(業)の変化
(非感染者においては2021年3月からの変化)
49
(1.3)
1
(1.6)
32
(2.0)
遅刻・早退の増加
2
(20.0)
5
(7.8)
33
(3.1)
3
(27.3)
15
(2.8)
遅刻・早退の増加
7
(15.9)
11
(5.2)
70
(1.8)
8
(12.7)
38
(2.4)
欠席の増加
2
(20.0)
4
(6.3)
42
(4.0)
3
(27.3)
20
(3.7)
欠席の増加
18
(40.9)
36
(17.0)
188
(4.9)
11
(17.5)
82
(5.2)
休学
0
(0)
1
(1.6)
2
(0.2)
0
(0)
0
(0)
休学
1
(2.3)
1
(0.5)
5
(0.1)
0
(0)
3
(0.2)
退学
0
(0)
1
(1.6)
1
(0.1)
0
(0)
1
(0.2)
退学
0
(0)
0
(0.0)
2
(0.1)
0
(0)
0
(0)
罹患後症状持続ありの者では、罹患後症状なしの者よりも感染前
と比べて遅刻・早退や欠席が増加した者の割合が高いものの、休
学や退学の割合に差は見られなかった。
罹患後症状持続ありの者では、罹患後症状なしの者よりも感
染前と比べて遅刻・早退や欠席が増加した者の割合が高いも
のの、休学や退学の割合に差は見られなかった。
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