２．糖尿病に関する状況
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性 18.1％、女性 9.1％である。この 10 年間でみる
と、男女とも有意な増減はみられない。年齢階級別にみると、年齢が高い層でその割合が高
い。
▼「糖尿病が強く疑われる者」の判定▼
ヘモグロビン A1c の測定値があり、身体状況調査票（７）、（７－１）及び（７－２）が有効回答の者のうち、ヘモグロビン A1c
（NGSP）の値が 6.5％以上、または、身体状況調査票の（７－１）「現在、糖尿病治療の有無」に「有」と回答した者

図７－１ 「糖尿病が強く疑われる者」の割合の
年次推移（20 歳以上）（平成 22 年～令和

図７－２ 年齢調整した、「糖尿病が強く疑われ
る者」の割合の年次推移（20 歳以上）（平

元年、４年）

成 22 年～令和元年、４年）

（％）

（％）

50

50

男性

男性

女性

30

30
20

女性

40

40

16.6 15.7 15.2 16.2 15.5

19.5
16.3

18.1

18.7 19.7

18.1

20

14.2

12.7 11.7 11.4 11.6

10.3

7.4

7.3

11.3

13.1 13.5 13.8 11.9

7.0

7.3

10

10
9.2

8.7

7.6

0

9.2

9.8

9.2

9.3 10.5 9.3 10.8 9.1
0

平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年 令和 ４年
22年
元年

6.1

7.0

7.0

7.1

6.8

7.7

6.3

平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年 令和 ４年
22年
元年

（令和２年及び３年は調査中止）

（令和２年及び３年は調査中止）

図８ 「糖尿病が強く疑われる者」の割合（20 歳以上、性・年齢階級別）
（％）
50

男性

女性

40
27.0

30
20

20.0

18.1

15.8

14.0
9.8

9.1

10

4.7

0.0

0.0

0.0

2.2

3.2

2.9

0
総数 20～29歳 30～39歳 40～49歳 50～59歳 60～69歳 70歳以上
（882）
（35）
（66）
（106）
（114）
（180）
（381）

- 11 -

総数 20～29歳 30～39歳 40～49歳 50～59歳 60～69歳 70歳以上
（1,113）
（49）
（89）
（157）
（173）
（214）
（431）