３．血圧に関する状況
収縮期（最高）血圧の平均値は男性 131.4mmHg、女性 125.5mmHg である。令和元年と比
較して、男女とも有意な増減はみられない。
収縮期（最高）血圧が 140mmHg 以上の者の割合は男性 28.9％、女性 21.1％である。令和
元年と比較して、男性では有意な増減はみられないのに対し、女性では有意に減少してい
る。

図９－１ 収縮期（最高）血圧の平均値の年次 図９－２ 年齢調整した、収縮期（最高）血圧
推移（20 歳以上）（平成 22 年～令和元
の平均値の年次推移（20 歳以上）（平成
年、４年）

22 年～令和元年、４年）

（mmHg）

（mmHg)

140

140

135
130

135.9135.7
134.6135.3135.3133.8134.3135.2134.7
129.5128.7
129.2128.6
128.9
127.9
127.3
127.2127.3

132.0131.4 135
130
126.5
125.5

125

125

120

120

115

男性

132.2132.1131.3
131.1131.1
129.9130.6130.3130.3
125.3124.6
123.9124.9123.8123.0122.9123.8123.3

120.8120.1

115

女性

127.6 127.0

男性

女性

110

110
平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
22年

平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
22年

令和 ４年
元年

（令和２年及び３年は調査中止）

※令和元年より、水銀を使用しない血圧計を使用。

令和 ４年
元年

（令和２年及び３年は調査中止）

（参考） 「健康日本 21（第二次）」の目標
高血圧の改善（収縮期血圧の平均値の低下：40～89 歳）
目標値： 男性 134mmHg、女性 129mmHg

図 10－１ 収縮期（最高）血圧が 140mmHg 以 図 10－２ 年齢調整した、収縮期（最高）血圧
上の者の割合の年次推移（20 歳以上）
が 140mmHg 以上の者の割合の年次推
（平成 22 年～令和元年、４年）
移（20 歳以上）（平成 22 年～令和元年、
４年）
（％）

（％）
50

50

39.9
40

38.0

35.7

38.3

36.2

34.1 34.6

37.0 36.2

40

29.9 28.9
30

30
20

29.3 28.1

29.6
25.5

26.8 25.1

24.8

27.8

26.0

20

24.9

21.1
10

31.4 30.0

男性

10

女性

23.4 22.1

28.8 29.0 27.2

20.6

男性

22.6

26.2 26.8 26.1 28.0

19.8 19.6 18.5 20.2 19.0
女性

23.0

17.3

20.2

14.5

0

0
平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
22年

令和 ４年
元年

（令和２年及び３年は調査中止）

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平成 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
22年

令和 ４年
元年

（令和２年及び３年は調査中止）