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資料3-2 障害福祉DB の利用に関するガイドラインに係る論点 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43662.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第1回  9/18)《厚生労働省》
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(論点5:提供データの形式)

サンプリングデータセットを準備する上での課題
障害福祉DBのデータ構造を踏まえて、データの把握・学術研究に資する有意義な仕様を検討する必要があると認識し
ており、当初のデータ形式には含めず、継続的に検討することが必要である。

課題
① データ構造の把握

障害福祉DBには、多くのテーブルがあり、障害者と障害児のデータの
関係性及び両方のデータを用いる場合の扱い方を把握できることが望
ましい。

② データ概要の把握

データ項目の値の分布や、空欄の有無を把握するために、個人識別性
の観点から問題ない項目の選定が必要である。

③ 探索的研究の実施

学術研究に資する分析を行うために、縦断研究に資するデータの仕様
を検討する必要がある。

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