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資料2 中間とりまとめ等を踏まえた今後の対応について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43663.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第28回 9/18)《厚生労働省》
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住所異動確認調査のフロー図

住所異動確認調査が発生するフローの例
都道府県がん登録室

α県

全国がん登録室(NCC)

(審査・整理*)

患者住所
患者K

A市

受診

X病院

届出

引越し

β都

(審査・整理**)

提出

① α県から患者Kの届出aが登録

α県

② β都から患者Kの届出bが登録

都道府県がん登録室
(審査・整理*)

提出

患者住所
B市

過去

患者K

受診

Y病院

患者住所の市役所

⑤ 対象患者の住民票の発行
B市役所

届出
β都

④ 対象患者が住む市役所
へ住民票の発行依頼
⑥ 住所の変更履歴に基づ
き届出aと届出bの患者
を同一人物と判定

③ 届出aと届出bの照合で、住所不一
致のため住所異動確認調査対象を
新住所であるβ都へ依頼

調査依頼

提出

⑧β都からの提出された同一人物判
定の結果をシステム上で確定
(全国がん登録DBへ登録)

未来

* 都道府県における届出の審査・整理時に病院等に前住所等を照会したうえで名寄せ作業を実施している。
** 届出情報と死亡情報票間の名寄せにおいても、届出情報間の照合と同じ基準で住所異動確認調査を実施している。

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