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資料2 中間とりまとめ等を踏まえた今後の対応について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43663.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第28回 9/18)《厚生労働省》
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(参考)全国がん登録データベースとNDBとの連結イメージ(ID5の活用)
被保険者番号から生成する識別子(ID5)を利用して、研究者において、全国がん登録データベースの匿名化された
情報及びNDBの情報を連結して解析することを可能とする。
支払基金・
国保連合会
顕名

保険者等

厚生労働大臣
(支払基金)
NDB

匿名

匿名

※ID5”は、NDB内で更に他
の記号や番号に置換え(複
数回実施。)
履歴照会・回答システム

都道府県
都道府県がん情報

病院等

顕名

ID5‘は、提供の都度、更にハッシュ
化(研究者等が他の研究で使用し
たID5と照合できないようにするた
め、値は提供の都度、毎回変え
る。)

ID5

NDBデータ
情報等

※ID5‘’:最古の個人単位被保険者番号を元にしたハッシュ値
研究者

厚生労働大臣
(国立がん研究センター)
顕名

※対応表は持たない。

匿名

全国がん登録DB

ID5

匿名全国がん
登録情報

NDBで提供するID5と同じID5となるよ
うに、提供の都度、ハッシュ化のアル
ゴリズムを揃える。

※ID5”は、DB内で更に他の記号や番号に置換え
(複数回実施。)
※ハッシュ化:数値や文字列を、一定の変換式に従い、復元不可能な文字列(疑似乱数)に変換すること。

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