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かかりつけ医機能報告制度に係る第1回自治体向け説明会 資料 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44427.html
出典情報 かかりつけ医機能報告制度に係る第1回自治体向け説明会(10/18)《厚生労働省》
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主なご質問への回答
3.協議の場
Q10. 協議の場での検討が開始されるのは令和8年度からか。

かかりつけ医機能の報告業務の実施を踏まえると、協議の開始は令和8年度からと考えられます。Q8に記載のよ
うに、既存の会議体を活用することも考えられるため、P23のスケジュールの記載のとおり、事前に会議体の体制
確認などを進めていただくようお願いします。

Q11. 協議の場における議論の基礎になるのは、医療機関からのかかりつけ医機能報告に基づくデータ
だと考えるが、他のデータを活用することも想定しているか。

医療機関からのかかりつけ医機能報告に基づくデータに加え、都道府県医療計画等で把握しているデータ、市町
村で把握している介護関係のデータ、日常生活圏域のデータなど、既存の様々なデータも活用いただくことが重要
だと考えています。
Q12. 新たな地域医療構想との関係性はどうなっているか。
新たな地域医療構想については、今後、医療・介護の複合ニーズを抱える85 歳以上人口の増大や現役世代の減
少に伴う医療需要の変化に対応できるよう、2040年頃を視野に入れつつ、病院のみならず、かかりつけ医機能や
在宅医療、医療・介護連携等を含め、中長期的課題に向けて議論が行われているところであり、本制度との整合性を
図りながら、検討が行われております。
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