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資料1 今後の医師偏在対策と令和8年度医学部臨時定員に係る方針について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》
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第8回新たな地域医療構想等に関する検討会

病床機能・医療機関機能の整理(イメージ)

















資料1

これまでの地域医療構想では、病床数に着目した協議になって医療機関の役割分担・連携の推進につながりにく
い、病床機能報告において必ずしも客観的でない報告がなされる、必要病床数と基準病床数の関係性がわかりに
くい等の課題があった。

新たな地域医療構想においては、以下の3つの観点に基づき、病床機能・医療機関機能の整理を
行い、医療提供体制を構築していく。

病床区分毎の必要量

医療機関機能の明確化

医療機関の報告等

基本的に診療実績データをもとに、
病床区分毎に2040年における地
域の病床の必要量を推計。将来の
病床の必要量と基準病床数との関
係を整理し、位置づけを明確化。

地域での医療提供体制を検討・
議論するにあたり、連携・再
編・集約化に向けて、地域で求
められる役割を担う医療機関機
能を新たに地域医療構想に位置
づける。

地域の状況・取組進捗等を把握し、
地域で協議を行って取組を推進する
とともに、国民・患者に共有するこ
とを目的に、病床機能や医療機関機
能を報告する。その際、診療報酬に
おける届出等に応じた客観性を有す
る報告とし、一定の医療機関の役割
を明確にする仕組みを創設。
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