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資料1 今後の医師偏在対策と令和8年度医学部臨時定員に係る方針について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》
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第9回新たな地域医療構想等に関する検討会


地域ごとに求められる医療機関機能




















資料2

医療機関機能としては、地域ごとに、【高齢者救急の受け皿となり、地域への復帰を目指す機能】、【在宅医
療を提供し、地域の生活を支える機能】、【救急医療等の急性期の医療を広く提供する機能】(必要に応じて
圏域を拡大して対応)を確保することが考えられる。
このほか、地域によっては、回復期リハビリテーションや一部の診療科に特化した医療機関等が存在し、その
役割を発揮している。
■地域ごとに求められる医療機関機能
医療機関機能

具体的な内容(イメージ)

高齢者救急の受け皿
となり、地域への復
帰を目指す機能

• 救急搬送を受けるだけでなく、入院早期か
らのリハビリ等の離床のための介入を行う
• 必要に応じて専門病院等と協力・連携する
とともに、高齢者が抱える背景事情も踏ま
えて退院調整を行うなどにより早期退院に
つなげ、他施設とも連携しながら通所や訪
問でのリハビリを継続できる

在宅医療を提供し、
地域の生活を支える
機能

• 地域で在宅医療を実施し、他の医療機関、
訪問看護ステーション、歯科医療機関、薬
局、介護施設等と連携して、24時間の対応
や在宅患者の入院対応ができる

救急医療等の急性期
の医療を広く提供す
る機能

• 持続可能な医療従事者の働き方や医療の質
も確保するため、搬送体制の強化等に取り
組みつつ、一定の症例数を集約して対応す
る地域の拠点として対応できる

■その他の医療機関機能の例

回復期リハビリテーション病棟入院料
846

471

116

急性期併設あり

地ケアあり

地ケアなし
(回リハ単独)

22