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参考資料3 第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》
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国は自治体におけるオンライン診療を含む遠隔医療の活用について
支援を行う。

へき地医療拠点病院の主要3事業(へき地への巡回診療、医師派
遣、代診医派遣。以下同じ。)の実績向上に向けて、巡回診療・代
診医派遣について、人員不足等地域の実情に応じてオンライン診療
の活用が可能であることを示し、へき地の医療の確保を図るための
取組を着実に進める。
② 具体的な内容
(へき地で勤務する医師の確保)

へき地医療支援機構は、医師確保計画とへき地の医療計画を連携
させるために、地域枠医師等の派遣を計画する地域医療支援センタ
ーと引き続き緊密な連携や一体化を進めることとする。
(遠隔医療の活用)

医療機関が遠隔医療を実施するに当たっては、資金やハード面の
整備を含む自治体からの支援が重要であることが示唆されているた
め、都道府県においてオンライン診療を含む遠隔医療を活用したへ
き地医療の支援を行うよう、へき地の医療体制構築に係る指針で示
すとともに、遠隔医療に関する補助金による支援や、好事例の紹介
等による技術的支援を行う。
(へき地医療拠点病院の主要3事業)

主要3事業の実績の向上に向けて、オンライン診療の導入が有用
である可能性が示唆されており、オンライン診療を活用し行った巡
回診療・代診医派遣についても、事業の実績に含めることを明確化
する。但し、全ての巡回診療等をオンライン診療に切り替えるもの
ではなく、人員不足等地域の実情に応じて、オンライン診療で代用
できるものとする。
③ 指標の見直し(例)
・ へき地医療拠点病院からへき地への巡回診療のうち、オンライン診療
で行った回数・日数・延べ受診患者数
・ へき地医療拠点病院からへき地への代診医派遣による診療のうち、オ
ンライン診療で行った回数・延べ日数
(4)周産期医療
① 見直しの方向性
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