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参考資料3 第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》 |
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ていないため、現時点では医師少数スポットに係る一定の基準の設
定は困難であるが、 今年度から厚生労働省において、医師少数スポ
ット等の医師確保の実態について把握することとしており、今後そ
の結果を分析することにより当該基準について検討する。
(3) 目標医師数
① 見直しの方向性
○ 特に医師少数区域以外の区域における目標医師数の設定における
考え方を示す。
○ 国が新たに「計画終了時に計画開始時の医師偏在指標を維持する
ための医師数」を都道府県に提示する。
②
具体的な内容
○ 医師少数都道府県の目標医師数は、現ガイドラインに引き続き、
計画期間終了時の医師偏在指標が、計画期間開始時の全都道府県の
医師偏在指標の下位1/3に相当する医師偏在指標に達するために必
要な医師数とする。
○ 医師少数都道府県以外は、現ガイドラインに引き続き、目標医師
数を既に達成しているものとして取り扱うが、下記に記載する自県
の二次医療圏の設定上限数の合計が、都道府県の計画開始時の医師
数を上回る場合は、都道府県の計画開始時の医師数を上回らない範
囲で、各二次医療圏の目標医師数を設定する。
○ 医師少数区域の目標医師数は、現ガイドラインに引き続き、計画
期間終了時の医師偏在指標の値が、計画期間開始時の全二次医療圏
の医師偏在指標の下位1/3に相当する医師偏在指標に達するために
必要な医師数とする。ただし、計画期間開始時に既に下位1/3に達
するために必要な医師数を達成している場合は、原則として、目標
医師数は計画開始時の医師数を設定上限数とする。
○ 医師少数区域以外の目標医師数は、原則として、計画開始時の医
師数を設定上限数とする。ただし、今後の医療需要の増加が見込ま
れる地域では、厚生労働省が参考として提示する「計画終了時に計
画開始時の医師偏在指標を維持するための医師数」を踏まえ、その
数を設定上限数とする。
○ なお、地域で必要とされる医療が提供される必要があることか
ら、医療提供体制の維持を考慮し、目標医師数の設定を行う。
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定は困難であるが、 今年度から厚生労働省において、医師少数スポ
ット等の医師確保の実態について把握することとしており、今後そ
の結果を分析することにより当該基準について検討する。
(3) 目標医師数
① 見直しの方向性
○ 特に医師少数区域以外の区域における目標医師数の設定における
考え方を示す。
○ 国が新たに「計画終了時に計画開始時の医師偏在指標を維持する
ための医師数」を都道府県に提示する。
②
具体的な内容
○ 医師少数都道府県の目標医師数は、現ガイドラインに引き続き、
計画期間終了時の医師偏在指標が、計画期間開始時の全都道府県の
医師偏在指標の下位1/3に相当する医師偏在指標に達するために必
要な医師数とする。
○ 医師少数都道府県以外は、現ガイドラインに引き続き、目標医師
数を既に達成しているものとして取り扱うが、下記に記載する自県
の二次医療圏の設定上限数の合計が、都道府県の計画開始時の医師
数を上回る場合は、都道府県の計画開始時の医師数を上回らない範
囲で、各二次医療圏の目標医師数を設定する。
○ 医師少数区域の目標医師数は、現ガイドラインに引き続き、計画
期間終了時の医師偏在指標の値が、計画期間開始時の全二次医療圏
の医師偏在指標の下位1/3に相当する医師偏在指標に達するために
必要な医師数とする。ただし、計画期間開始時に既に下位1/3に達
するために必要な医師数を達成している場合は、原則として、目標
医師数は計画開始時の医師数を設定上限数とする。
○ 医師少数区域以外の目標医師数は、原則として、計画開始時の医
師数を設定上限数とする。ただし、今後の医療需要の増加が見込ま
れる地域では、厚生労働省が参考として提示する「計画終了時に計
画開始時の医師偏在指標を維持するための医師数」を踏まえ、その
数を設定上限数とする。
○ なお、地域で必要とされる医療が提供される必要があることか
ら、医療提供体制の維持を考慮し、目標医師数の設定を行う。
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