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参考資料3 第8次医療計画等に関する意見のとりまとめ (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》 |
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○
がんに関する医療提供体制の構築に当たっては、「がん対策推進
基本計画」及び「がん診療連携拠点病院等の整備について」(令和
4年8月1日付け厚生労働省健康局長通知)の内容を踏まえて取り
組むことを基本とする。
○
第4期がん対策推進基本計画においても、引き続き、治療を主と
する医療に加え、予防や社会復帰、治療と職業生活の両立に向けた
支援等に取り組む。
○
がん医療圏の設定については、各都道府県の実態を踏まえ、二次
医療圏との整合が取れる範囲で、柔軟に設定できることとする。
○
指標については、第4期がん対策推進基本計画の策定に向けた検
討状況等を踏まえつつ、今後のがん対策推進協議会における議論の
内容を参考に見直す。
② 具体的な内容
(役割分担を踏まえた集約化)
○
がん医療が高度化する中で、引き続き質の高いがん医療を提供す
るため、均てん化に加えて、がんゲノム医療等の高度かつ専門的な
医療等について、拠点病院等の役割分担を踏まえた集約化を推進す
る。
(多職種連携によるチーム医療の推進)
○
多職種連携によるチーム医療の提供をさらに充実させる観点か
ら、拠点病院等において、地域の医療機関等との連携も含め、チー
ム医療の提供体制の整備を進める。
(特性に応じたがん対策について)
○
小児・AYA 世代のがん対策をさらに充実させるため、小児がん拠
点病院と、がん診療連携拠点病院等や地域の医療機関、かかりつけ
医等との連携を含め、地域の実情に応じた小児・AYA 世代のがん診
療提供体制の整備を進める。
○
高齢がん患者が、例えば、他臓器の合併症を併発している、介護
施設等に入居しているなど、それぞれの状況に応じた適切ながん医
療を受けられるよう、拠点病院等と地域の医療機関及び介護施設等
との連携体制の整備を進める。
(新興感染症の発生・まん延時でも機能を維持できる医療体制の整備)
○
新型コロナウイルス感染症の拡大時等においても、必要ながん診
療を提供できるよう、平時における準備等の対応を含めて、地域の
実情に応じた連携体制の整備を進める。
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がんに関する医療提供体制の構築に当たっては、「がん対策推進
基本計画」及び「がん診療連携拠点病院等の整備について」(令和
4年8月1日付け厚生労働省健康局長通知)の内容を踏まえて取り
組むことを基本とする。
○
第4期がん対策推進基本計画においても、引き続き、治療を主と
する医療に加え、予防や社会復帰、治療と職業生活の両立に向けた
支援等に取り組む。
○
がん医療圏の設定については、各都道府県の実態を踏まえ、二次
医療圏との整合が取れる範囲で、柔軟に設定できることとする。
○
指標については、第4期がん対策推進基本計画の策定に向けた検
討状況等を踏まえつつ、今後のがん対策推進協議会における議論の
内容を参考に見直す。
② 具体的な内容
(役割分担を踏まえた集約化)
○
がん医療が高度化する中で、引き続き質の高いがん医療を提供す
るため、均てん化に加えて、がんゲノム医療等の高度かつ専門的な
医療等について、拠点病院等の役割分担を踏まえた集約化を推進す
る。
(多職種連携によるチーム医療の推進)
○
多職種連携によるチーム医療の提供をさらに充実させる観点か
ら、拠点病院等において、地域の医療機関等との連携も含め、チー
ム医療の提供体制の整備を進める。
(特性に応じたがん対策について)
○
小児・AYA 世代のがん対策をさらに充実させるため、小児がん拠
点病院と、がん診療連携拠点病院等や地域の医療機関、かかりつけ
医等との連携を含め、地域の実情に応じた小児・AYA 世代のがん診
療提供体制の整備を進める。
○
高齢がん患者が、例えば、他臓器の合併症を併発している、介護
施設等に入居しているなど、それぞれの状況に応じた適切ながん医
療を受けられるよう、拠点病院等と地域の医療機関及び介護施設等
との連携体制の整備を進める。
(新興感染症の発生・まん延時でも機能を維持できる医療体制の整備)
○
新型コロナウイルス感染症の拡大時等においても、必要ながん診
療を提供できるよう、平時における準備等の対応を含めて、地域の
実情に応じた連携体制の整備を進める。
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