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【資料3】令和6年度補正予算案(保険局関係)の主な事項について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46486.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第188回 12/5)《厚生労働省》
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令和6年度補正予算案 15億円

保険局保険課
(内線3245)

施策名:医療DXを活用した保健事業の取組等に対する財政支援

② 対策の柱との関係

① 施策の目的

骨太方針2024において、医療データを活用し、医療のイノベーションを促進するため、必要な支援を行いつつ、
政府を挙げて医療・介護DXを確実かつ着実に推進するとされていることから、全国医療情報プラットフォーム
等を活用し、共有される種々の情報(医療・薬剤情報・特定健診等情報等)を用いた保健事業の取組等を健康
保険組合が行うことで、医療DXの促進及び保険者機能強化を図る。









③ 施策の概要

健康保険組合連合会及び健康保険組合が取り組む、次の事業に対する支援を行う。
・全国医療情報プラットフォーム(NDB等)における情報に基づいた保健事業、出産・子育てや女性の健康課題に関する保健事業へ
の支援 等
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
【健康保険組合連合会事業】
ア)医療DX等を活用した保健事業の分析とこれに基づくDH計画等の標準化
イ)保健事業における外部委託事業にかかる評価指標の検討とデータヘルスポータルサイトへの実装
ウ)ICTを活用した都道府県連合会による共同事業

厚生労働省

健康保険組合連合会

健康保険組合

※事業内容に応じて一定の割合を補助

【健康保険組合事業】
ア)アプリ等のICTを活用した健診申込及び受診勧奨等の保健事業
イ)ネットワークを用いた医療機関と連携した検査結果の把握や民間PHRを活用した保健事業
ウ)女性の健康づくり、出産育児支援のために実施する効果的・先進的な保健事業等(コラボヘルスを
含む)の取組

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
健康保険組合等が取り組む事業の一部を補助することで、医療DXの推進や出産・子育ての安心につながる環境整備を図る。
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