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【資料3】令和6年度補正予算案(保険局関係)の主な事項について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46486.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第188回 12/5)《厚生労働省》
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医療分野におけるDXの推進
① マイナ保険証の利用促進に向けた支援等 260億円
マイナンバーカードの健康保険証としての利用促進と定着に向けて、訪問診療等における資格確認等のための機器等の導入等
支援、12月2日よりオンライン資格確認の導入が原則義務化される訪問看護ステーションや受領委任払を実施する柔整あはき施
術所の利用促進の取組に対する支援等を行う。

② マイナ保険証の円滑な移行に向けたシステム改修等 46億円
現行の健康保険証が新たに発行されなくなりマイナ保険証の更なる利用増加が見込まれることに対応するため、支払基金が運
営しているオンライン資格確認等システムの安定運用に必要なシステム改修等を行う。

③ マイナ保険証の円滑な移行に向けた周知広報等 47億円
マイナンバーカードの健康保険証利用に係る保険者等による周知広報及び保険者のシステム改修を行う。また、国民等から保
険証廃止等に係る問い合わせを受けるため、国等でコールセンターを運用する。

④ 診療報酬改定DX(共通算定モジュールの開発等) 94億円
医療DX工程表に基づき、令和7年度のモデル事業、令和8年度の本格提供に向けて、診療報酬改定DXに係る共通算定モ
ジュールの開発等を進めるため、開発・運営主体である社会保険診療報酬支払基金等に対して補助を行う。

⑤ 診療報酬改定DX(施設基準の届出の電子化推進) 9.2億円 【デジタル庁】
診療報酬改定DXに係る共通算定モジュールの開発等にあわせて、保険医療機関等による施設基準の届出等のオンライン化を
推進することにより、保険医療機関等の作業の軽減及び効率化を図る。

⑥ 医療DXを活用した保健事業の取組等に対する財政支援 15億円
医療DXの推進により共有される情報(医療・薬剤情報・特定健診等情報等)を用いた保健事業の取組等を行う健康保険組合に
対して、財政支援を行う。

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