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【資料2】医療保険制度改革について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46880.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第189回 12/12)《厚生労働省》 |
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高額療養費制度の見直しの方向性(案)のイメージ
⚫ ①高額療養費の自己負担限度額の見直し(一定程度の引き上げ)、②所得区分に応じたきめ細かい制度設計とする観点からの所得
区分の細分化(住民税非課税区分を除く所得区分を概ね三区分に細分化)を行う。
⚫ その際、能力に応じて全世代が支え合う全世代型社会保障を構築する観点から負担能力に応じた負担を求める仕組みとする。具体
的には、平均的な収入を超える所得区分については、平均的な引き上げ率よりも高い率で引き上げる一方で、平均的な収入を下回
る所得区分の引き上げ率は緩和するなど、所得が低い方に対して一定の配慮を行う。
イメージ
自己負担限度額
(70歳未満・定額分)
:現行
:所得区分を細分化
:所得区分を細分化した上で、引き上げ
平均的な収入を下回る
所得区分の引き上げ率
は緩和する
252,600
167,400
35,400
住民税非課税世帯
57,600
28万円
(年収約370万円)
80,100
53万円
(年収約770万円)
83万円
(年収約1,160万円)
※システム的にも十分対応可能な範囲から施行していく。(早ければ来年夏以降からの施行を想定)
標準報酬月額
9
⚫ ①高額療養費の自己負担限度額の見直し(一定程度の引き上げ)、②所得区分に応じたきめ細かい制度設計とする観点からの所得
区分の細分化(住民税非課税区分を除く所得区分を概ね三区分に細分化)を行う。
⚫ その際、能力に応じて全世代が支え合う全世代型社会保障を構築する観点から負担能力に応じた負担を求める仕組みとする。具体
的には、平均的な収入を超える所得区分については、平均的な引き上げ率よりも高い率で引き上げる一方で、平均的な収入を下回
る所得区分の引き上げ率は緩和するなど、所得が低い方に対して一定の配慮を行う。
イメージ
自己負担限度額
(70歳未満・定額分)
:現行
:所得区分を細分化
:所得区分を細分化した上で、引き上げ
平均的な収入を下回る
所得区分の引き上げ率
は緩和する
252,600
167,400
35,400
住民税非課税世帯
57,600
28万円
(年収約370万円)
80,100
53万円
(年収約770万円)
83万円
(年収約1,160万円)
※システム的にも十分対応可能な範囲から施行していく。(早ければ来年夏以降からの施行を想定)
標準報酬月額
9