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【資料2】医療保険制度改革について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46880.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第189回 12/12)《厚生労働省》 |
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令和6年12月5日
第188回社会保障審議会
医療保険部会
機械的なモデル試算の考え方
資料1
(一部
改変)
⚫ きめ細かい制度設計を行う観点から、住民税非課税区分を除く各所得区分の細分化(下記図青点線)を行った上で、自己
負担限度額を機械的に一律の率で引き上げた(下記図赤線)場合の保険料等への影響について分析を行う。
⚫ 一律の率は+5%、+7.5%、+10%、+12.5%、+15%の5パターンで試算。
(参考1)平成27年度→令和5年度の指標の変化
・世帯主収入(家計調査):+7.0% ・CPI(生鮮食品を除く総合):+7.5% ・平均給与(男女計・民間給与実態統計調査):+9.5%
・世帯収入(家計調査):+15.9%
(参考2)協会けんぽの平均総報酬月額の推移
・平成27年度:約32万円→令和4年度:約34万円(+6.5%)
※ 令和4年度の平均総報酬月額に令和5年及び令和6年における春闘の平均賃上げ率(ベア・300人未満)を機械的に乗じると、平均総
報酬月額は約35万円となる。(春闘の平均賃上げ率(ベア・300人未満)→令和5年:+1.96%、令和6年:+3.16%)
イメージ
自己負担限度額
(70歳未満・定額分)
:現行
:所得区分を細分化
:所得区分を細分化した上で、一律の率で引上げ
+●%
+●%
+●%
252,600
167,400
+●%
+●%
35,400
住民税非課税世帯
57,600
28万円
(年収約370万円)
80,100
53万円
(年収約770万円)
83万円
(年収約1,160万円)
標準報酬月額
16
第188回社会保障審議会
医療保険部会
機械的なモデル試算の考え方
資料1
(一部
改変)
⚫ きめ細かい制度設計を行う観点から、住民税非課税区分を除く各所得区分の細分化(下記図青点線)を行った上で、自己
負担限度額を機械的に一律の率で引き上げた(下記図赤線)場合の保険料等への影響について分析を行う。
⚫ 一律の率は+5%、+7.5%、+10%、+12.5%、+15%の5パターンで試算。
(参考1)平成27年度→令和5年度の指標の変化
・世帯主収入(家計調査):+7.0% ・CPI(生鮮食品を除く総合):+7.5% ・平均給与(男女計・民間給与実態統計調査):+9.5%
・世帯収入(家計調査):+15.9%
(参考2)協会けんぽの平均総報酬月額の推移
・平成27年度:約32万円→令和4年度:約34万円(+6.5%)
※ 令和4年度の平均総報酬月額に令和5年及び令和6年における春闘の平均賃上げ率(ベア・300人未満)を機械的に乗じると、平均総
報酬月額は約35万円となる。(春闘の平均賃上げ率(ベア・300人未満)→令和5年:+1.96%、令和6年:+3.16%)
イメージ
自己負担限度額
(70歳未満・定額分)
:現行
:所得区分を細分化
:所得区分を細分化した上で、一律の率で引上げ
+●%
+●%
+●%
252,600
167,400
+●%
+●%
35,400
住民税非課税世帯
57,600
28万円
(年収約370万円)
80,100
53万円
(年収約770万円)
83万円
(年収約1,160万円)
標準報酬月額
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