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医薬品流通に係る業務実態 に関する調査報告書 (45 ページ)

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出典情報 医薬品流通に係る業務実態 に関する調査報告書(1/17)《日本保険薬局協会》
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土曜日の定期配送対応 × 都道府県
土曜日の定期配送対応(すべての卸が対応、一部卸が対応)の有無について、対応ありの割合に、都道府県によ
る差が見られ、休日配送対応状況には地域差がある可能性が示唆された。
0%

10%

20%

30%

01 北海道(237)

40%

50%

60%

70%

80%

212

90%

25

100% 対応あり

標準化残差

89.5%

p<0.001

の割合

04 宮城県(66)

28

38

42.4%

有意差なし

07 福島県(56)

23

33

41.1%

有意差なし

08 茨城県(89)

22

67

24.7%

p<0.05

11 埼玉県(209)

57

152

27.3%

p<0.01

13.8%

p<0.001

36.5%

有意差なし

59.0%

p<0.001

12 千葉県(218)

30

188

13 東京都(405)

148

14 神奈川県(244)

257

144

100

15 新潟県(97)

28

69

28.9%

有意差なし

22 静岡県(50)

13

37

26.0%

有意差なし

23 愛知県(220)

50

170

22.7%

p<0.001

33.3%

有意差なし

20.4%

p<0.01

28.7%

p<0.01

12.5%

p<0.001

57.7%

p<0.01
有意差なし

24 三重県(60)

20

26 京都府(54)

11

27 大阪府(195)
28 兵庫県(120)

40
43

56

139

15

105

34 広島県(52)

30

22

40 福岡県(68)

28

40

41.2%

総計(3149)

1,298

1,851

37.5%

土曜日の定期配送対応あり

対応なし

N数が50以上となった都道府県において、カイ二乗検定及びBonferroni補正有意水準=0.05/17=0.00294を適応し、「有意差あり」となった。さらに効果量の計算
(Cramer’s V)=0.348であり、「効果量大」と判定された。都道府県ごとの寄与度を評価するために標準化残差を計算し、その結果の解釈は上記に示した通り。44

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